好評の『子宮内膜細胞診の実際』の続編。最新情報を盛り込み、内膜の液状化細胞診検体判定、子宮内膜異型細胞像を中心に詳解。さらなる診断精度向上を目指す方必携の書。本書は、内膜細胞診の診断精度向上に必須の基礎知識の多岐にわたる詳細な解説とともに、今後応用がますます進んでいくものと予測される内膜の液状化細胞診検体の判定の実際、記述式報告様式における子宮内膜異型細胞の細胞像の解説をもって構成されている。さらに症例アトラスにおいては、直接塗抹標本と液状化細胞診検体の細胞像を詳細に比較しながら多くの症例を供覧している。