精神科治療学 30/6 2015年6月号
出版社: |
星和書店 |
発行日: |
2015-06-19 |
分野: |
臨床医学:内科
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雑誌
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ISSN: |
09121862 |
雑誌名: |
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特集: |
残遺する症状はどこまで回復するか |
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目次
- 精神科治療学 30/6 2015年6月号
―目次―
特集 残遺する症状はどこまで回復するか
特集にあたって
統合失調症の残遺症状
双極性障害と残遺症状
うつ病・うつ状態の寛解期における残遺症状と社会的機能化の障害
─種々の治療法と新しい治療の試み─
パニック症/パニック障害の残遺症状
全般不安症/全般性不安障害の残遺症状とそれへの対策
強迫症の残遺症状とその対策─長期予後の観点から─
慢性化した心的外傷後ストレス障害症状の治療
神経性やせ症の身体的残遺症状
薬物乱用の残遺症状
アルコール依存症に合併し,精神症状を残遺する疾患
外傷性脳損傷後の記憶障害と気分障害─どこまで回復するか─
器質性精神障害の残遺症状(高次脳機能障害)
てんかんと残遺症状
残遺症状としての不眠
統合失調症に対する精神科リハビリテーション
研究報告
未破裂脳動脈瘤を合併したうつ病患者に対して
厳重な血圧管理下に電気けいれん療法(ECT)を施行した一例
臨床経験
Olanzapineにて躁状態は軽快したが認知機能低下が残存した
躁病型進行麻痺の1例
抗NMDA受容体脳炎後に非定型精神病類似の
精神症状をくり返した1例
Paliperidone徐放錠とtopiramateが急速交代型双極?型障害の
躁病相改善に奏効した2症例
連載
〔心に残る症例〕
覚醒剤精神病の暴力団員との心理療法から見た
精神科病院における多職種協働
〔付添人の窓─弁護士の見た医療観察法─〕(第4回)
軽微な傷害事件における申立てに不処遇決定が出た事例