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インターナショナルナーシングレビュー 35/3 2012年臨時増刊号 看護における社会学的アプローチと実践
インターナショナルナーシングレビュー 35/3 2012年臨時増刊号 看護における社会学的アプローチと実践
出版社: |
日本看護協会出版会 |
発行日: |
2012-05-31 |
分野: |
看護学
>
雑誌
|
ISSN: |
09193804 |
雑誌名: |
|
特集: |
看護における社会学的アプローチと実践 |
目次
- インターナショナルナーシングレビュー 35/3 2012年臨時増刊号
看護における社会学的アプローチと実践
―目次―
特集 看護における社会学的アプローチと実践
第1章:看護と社会学?双方からのアプローチ
[1]看護学研究者の社会学的アプローチ
看護学研究と社会学
健康社会学とヘルスプロモーション
急性期看護への社会学的アプローチ
若年認知症者へのケアの記述に会話分析を応用して
産業・労働・職業に関する社会学的アプローチと看護学への示唆
[2]社会学研究者の「ケア」へのアプローチ
カルチュラルプローブを使った高齢者施設でのケアと
インクルーシブデザインの試み
(「尊厳とデザイン」プロジェクト報告)
認知症の人を介護する家族とその支援から学ぶこと
遺伝相談の医療化再考
能動的な「生活者」をケアする:ハンセン病療養所の
看護ケアを事例として
会話についての会話を用いたケアのケア:
リフレクティング・プロセスの臨床社会学
度化・複雑化する災害とナースプラクティショナー:
アメリカの現状と今後の展望
がん闘病記の社会学:患者が主体的に生きるために
健康と病の「知」の社会学
看護の質を評価する:看護学は何を社会に伝えるべきか?
日本保健医療社会学会看護・ケア研究部会での学際的交流
第2章:「社会」へのアクション
[1]座談会
当事者みんなで守る健康:社会に開かれた看護をめざして
[2]特別寄稿
社会が求める看護に対するニーズの変化:
看護師のアイデンティティ再考
[3]これからの社会と看護・医療の関係を考える
メディアを介した現場からの情報発信
社会的共通資本としての医療の復興をめざして
障害や疾患をもつ医療従事者の歴史と展望
アメリカでナースプラクティショナーが果たしている役割と
日本でのその可能性
病院・施設と在宅のはざまで生じる社会的問題と退院支援
東日本大震災における被災地復興に向けた保健師の取り組み
災害におけるさまざまなコミュニティとの相互作用
病を得て再び生きるということ
第3章:社会学を学ぶ
社会学・医療社会学を知るための33冊/さらに読みたい+2冊