TCHのコントロールで治す顎関節症 第2版

出版社: 医歯薬出版
著者:
発行日: 2015-07-05
分野: 歯科学  >  臨床歯科学
ISBN: 9784263444467
書籍・雑誌
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6,160 円(税込)

商品紹介

TCHを提唱した前東京医科歯科大学顎関節治療部長・木野先生による解説書. TCHとは何か,どうやって見つけるか,コントロールするかを詳細に紹介した前版から,さらにTCHリスク分類と分類別の対応を追加. 日本顎関節学会で改定作業が終了した顎関節症の概念・病態分類なども紹介. 臨床に役立つTCHの質問票・診査票の書式つき

目次

  • TCHのコントロールで治す顎関節症 第2版

    ―目次―

    Chapter 1 TCHを知る・見つける・コントロールする
     TCHを知る
      1.TCH(上下歯列接触癖)とは?
      2.どんなときにTCHは起こりやすいか?
      3.TCHは口腔内にどのような影響をもたらすか?
     TCHを見つける
      1.問診
      2.視診
      3.行動診査法
      4.TCHリスク分類
     TCHをコントロールする
      1.TCH是正法の実際

    Chapter 2 TCHのコントロールを取り入れた顎関節症治療
     顎関節症は多因子疾患である
     TCHは最重要かつコントロール可能な寄与因子
     顎関節症患者の典型例
     顎関節症の診査・診断
      1.患者の観察と問診
      2.診査
      3.診断
     顎関節症の治療
      1.運動療法
      2.精神的因子への対応
      3.その他の治療
      4.モデル治療ケース
     顎関節症患者とのコミュニケーションの取り方
     顎関節症治療後の補綴修復の留意点

    Chapter 3 臨床例
     顎関節症治療の目標はQOLの向上
     臨床例
      Case 1 咀嚼筋の痛み
      Case 2 顎関節の痛み
      Case 3 関節円板の位置異常
      Case 4 クローズドロック(短期)
      Case 5 クローズドロック(長期)
      Case 6 筋自発痛
     Column TCH是正に関するチャージの考え方

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