著者は大学病院でがんの外科医をしていました。しかし、最新のがん治療をおこなっても、患者さんのがんは治らず、命を救うことができません。現代医療に限界を感じた著者は、食事療法などの「薬や医療に頼らないで病気を治す方法」を模索します。そしてついに、画期的な方法を発見しました。しかもそれは、誰でもすぐにできて、手間もお金もかかりません。著者は言います。「頭の中を変えるだけで、病気は自然と治る方向に向かう」と。すべての人の身体には「治る力」が眠っています。本書では、「治る力」を目覚めさせる方法として、「治る」口癖、「治る」食べ方、「治る」生活習慣などを紹介。毎日の生活ですぐに実践できることばかりです。