病院で働く みんなの医療安全

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商品紹介

さらなるチーム医療の推進が求められるなか、医療機関では、看護補助者や事務スタッフ等の果たす役割が大きくなっています。本書は、医療専門職だけでなく、病院で働く“すべてのスタッフ”に向けて医療安全の基礎知識を伝えるとともに、役割分担の進む10の業務を取り上げ、そこに潜むリスクと対策を具体的に紹介します。職種や雇用形態が異なっていても、医療安全の知識と意識は一人ひとりのスタッフに不可欠なもの。安全にかかわる教育担当者、必読の一冊です。

目次

  • 病院で働く みんなの医療安全

    ―目次―

    Part 1―医療安全の基本的な考え方
     1.なぜ全職員が医療安全について学ぶ必要があるのか
     2.医療安全の基礎知識
     3.チームで医療を行うための役割分担の考え方
     4.ルール/マニュアルづくりと再評価
     5.個人情報の取り扱い
     6.研修に参加する意義
     7.心身の健康管理

    Part 2―「環境や物品の整備にかかわる業務」の医療安全
     1.清掃・整頓
     2.ベッドメイキング・シーツ交換・リネン管理

    Part 3―「患者の日常生活の援助にかかわる業務」の医療安全
     1.身体の清潔(清拭、手浴、足浴、洗髪)
     2.身体の清潔(入浴、シャワー浴)
     3.食事介助
     4.排泄介助
     5.移送

    Part 4―「診療にかかわる周辺業務」の医療安全
     1.書類・伝票・データの作成および管理 
     2.診療材料・検体関係の業務
     3.受付業務(受診等の受付・案内・電話連絡)

    Part 5―部署間・職種間の連携
     1.安全に業務を行うための情報共有
     2.職員間の連携のためのコミュニケーションスキル
     3.業務改善のためのカンファレンスのもち方

    【研修ツール】
     1.医療関係者のSNS利用
     2.ベッドのすき間、大丈夫?
     3.湯たんぽによる熱傷注意!!
     4.MRI検査時の安全チェック

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