精神科治療学 30/10 2015年10月号

出版社: 星和書店
発行日: 2015-10-19
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
ISSN: 09121862
雑誌名:
特集: 治療を進める上での病識、病感 II
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目次

  • 精神科治療学 30/10 2015年10月号

    ―目次―

    特集 治療を進める上での病識、病感 II

    日常生活における苦悩を疾病化する可能性のあるDSM診断と病識
    脳科学から見た病識─臨床への貢献は可能か─
    病識を求めない統合失調症の治療
     ─病感を受け止め,回復過程に添うこと─
    精神鑑定場面での,いつわりの病識─詐病─
    小児の発達障害において病識を獲得させることの是非をめぐって
    成人における発達障害特性の自覚と病識
    摂食障害における病識
    アルコール依存症の病識
    医療観察法下での対象者に病識を持たせる試み
    認知症患者の運転と病識の問題について
    リカバリーと病識についての当事者と医師の当事者研究
     ─「浦河べてるの家」から─

    研究報告
    地域通貨をモデルとした精神科リハビリテーションの事例について
     ─精神分析的考察を手がかりにして─

    臨床経験
    嚥下困難の主訴に対して,身体症状症および関連症群が
     疑われたが,精査により食道アカラシアと判明した一例
    Rotigotine投与中に軽躁状態を呈した双極II型障害の一例

    資料
    Sedation policyと黙示の同意─患者の同意を得る代替的方法─

    総説
    スピリチュアリティ(霊性)が精神科治療にもたらすもの

    自著海外誌論文の紹介
    強迫性障害症例を対象とした外来森田療法とAcceptance and
     Commitment Therapy(ACT)との相違点に関する研究

    連載
    〔オピニオン〕
    ケアワーク支援を組み込んだ,地域における医療─福祉協働の充実
     ─10年後の精神医療のため,ソーシャルワーカーとともに─

    〔付添人の窓─弁護士の見た医療観察法─〕(第8回)
    付添人にできること─生活保護を例に─

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