小児科臨床 Vol.68 2015年増刊号 これからの小児医療
出版社: |
日本小児医事出版社 |
発行日: |
2015-11-05 |
分野: |
臨床医学:内科
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雑誌
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ISSN: |
0021518X |
雑誌名: |
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特集: |
これからの小児医療―小児科医はどこに向かうのか― |
目次
- 小児科臨床 Vol.68 2015年増刊号 これからの小児医療
―目次―
特集 これからの小児医療―小児科医はどこに向かうのか―
[I.小児医療の現状と今後の見通し]
1.これからの小児保健・小児医療:
小児科医はどこに向かうのか?
2.小児科医を取り巻く現状
―小児医療の均てん性は担保されているか―
3.小児科専門医の現状と今後の課題
4.小児科専門医からみた総合診療医
5.小児科医はサブスペシャリティをどのように
考えればいいのか
―米国のFellowship Trainingを参考にして―
6.米国における小児医療の現状と変遷
―広がりつつある米国での小児科領域―
7.英国における小児医療の現状と変遷
[II.医学教育はどう変わるべきか]
1.学部教育
2.他流試合で育てる若手医師の総合力
―小児T&Aと“HAPPY”の取り組み―
3.地域での医学教育
[III.小児科医としてどうかかわるか]
1.生活習慣病
2.小児科医が担うべき周産期医療は
3.発達障害児の支援・診療
―小児科医に今後求められること―
4.重症心身障害児(者)医療
5.遺伝病・先天異常
6.小児希少疾患
―診断と難病対策―
7.移行期医療
8.思春期医療
1)心の問題
2)思春期の性の健康を守るには
3)性の心の問題
―ひとりで悩む男子の性―
4)危険ドラッグの乱用にみる最近の薬物乱用の実態
9.移植医療
10.予防接種
11.乳幼児健診
12.食育
13.育児不安や育児相談にどのように小児科医がかかわるのか
14.心身医学的問題への対応
―不定愁訴,不登校,いじめへどうかかわるか―
15.小児科医としての子ども虐待への対応
16.在宅医療
17.小児科医を専門とする総合診療医(かかりつけ医・家庭医 )
の未来像―総合小児医療の技を披露する“舞台”の奥行きは
無限大である―
18.専門職との連携
1)看護師との連携
2)子どもの「療養環境」の改善
[IV.小児科医と地域社会(役割,関わり,連携)]
1.これからの地域小児医療
2.病院小児科と診療所との連携
3.子育て支援センター等との連携
4.小児科医と子育て支援―病児保育事業を中心として―
5.学校,保育園,幼稚園等との連携
6.へき地・離島医療
7.救命救急医療と小児科医
―小児科医が「救命の連鎖」をつなぐ―
8.災害医療と小児科医