ナースのためのアサーション
商品紹介
患者・医師・同僚・医療チームなど多様な人間関係のなかで的確な仕事を期待されるナースが,自分らしく心の通った看護をするためアサーションをどう実践できるか。
目次
- ナースのためのアサーション
―目次―
アサーションの基礎知識
１章 ナースになぜアサーションが必要なのか
１ ナースがアサーティブになれば何が変わるのか
２ ナースはなぜアサーティブになりづらいのか
２章 医療現場でのコミュニケーションの特徴
１ 患者に対してアサーティブに自己表現できないとき
２ 医師に対してアサーティブに自己表現できないとき
３ ナースに対してアサーティブに自己表現できないとき
４ 医療チームにおいてアサーティブに表現できないとき
３章 アサーティブなナースになるために
１ 自己信頼を高めること
２ アサーション権を知ること
３ ものの見方を変える
４ 感情の扱いをめぐって
５ DESC法
４章 医療現場でのコミュニケーションのもち方
１ 患者に対してアサーティブに表現してみよう
２ 医師に対してアサーティブに表現してみよう
３ ナースに対してアサーティブに自己表現してみよう
４ 医療チームに対して自己表現してみよう
５章 アサーション・トレーニングの実際
１ ベーシック・トレーニング
２ 短縮版トレーニング
３ リーダーのためのエンパワーメント・トレーニング
４ トレーニングの実施と参加について
５ トレーニングに対する期待と効果
６ トレーニングの効果をより高めるために
７ トレーナーについて
８ 今後の課題
６章 ナースが出会う困難をアサーションでどう克服したか
ケース１ がん患者さんへの受け持ちナースの率直な自己表現
ケース２ 「患者さんの訴えは聴かなければならない」からの解放
ケース３ チームの連携を促進するアサーティブな
コミュニケーション
ケース４ 苦手な先輩とどうつきあうか
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