人生の途上で聴力を失うということ
出版社: |
明石書店 |
著者: |
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発行日: |
2016-01-05 |
分野: |
医療技術
>
介護/福祉
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ISBN: |
9784750342856 |
書籍・雑誌
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目次
- 人生の途上で聴力を失うということ
―目次―
1 音が消えていく
Voice 鳥の居場所がわからない
2 理由をさがさずにはいられない
Voice 本当は親切な人にも、ぼくはちゃんと頼らなかった
3 騒音なんて気にしてなかった
Voice 人を寄せつけないために、難聴を利用する人もいます
4 隠れた障害・隠せる障害
Voice 失聴したって死にはしなかった。
「生存者」になったんです
5 隠せばよけいに悪くなる
Voice 持ってるもので生きるしかない
6 補聴器、この恥ずかしきもの
Voice 曲は頭の中で聞こえています。
だから作曲は続けています
7 値段が高いのにはわけがある
Voice あえて自分をさらけ出す方が楽になれます
8 人工内耳
Voice 障害が重い人の方がうまくいく。
軽い人こそがっかりしがち
9 リハビリ落ちこぼれ
Voice 今の私は、自分はなんて恵まれてるんだろう、
と思うのです
10 聞こえるふりをして働く
Voice どこのオーケストラにも難聴の団員は必ずいます
11 耳鳴りと目まい
Voice なんでも思いどおりに、というわがままとは
手が切れました
12 再生医療はいつできる
Voice 話を聞かない分析家より、
聞こえない分析家の方がよほどまし