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化粧品・食品の有用性研究に役立つ 効能評価と皮膚測定

出版社: じほう
著者:
発行日: 2016-03-08
分野: 薬学  >  薬学一般
ISBN: 9784840747387
書籍・雑誌
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8,800 円(税込)

商品紹介

著者は元資生堂研究者で効能評価と皮膚測定のスペシャリスト。化粧品を考えるうえで必要な品質特性は安定性、使用性、安全性、有用性です。近年、化粧品の効能・効果を化学的な指標によって評価し、より有用な化粧品を開発しようとする試み(有用性研究)は皮膚科学や皮膚計測工学の発展によって大きく変化してきています。またサプリメント等の食品でも効能を謳うにあたりさまざまな評価が行われています。本書では化粧品や承継品の有用性研究に役立つ効能評価技術や皮膚測定の実際などについてフルカラーでわかりやすく解説しています。

目次

  • 化粧品・食品の有用性研究に役立つ 効能評価と皮膚測定

    ―目次―

    第1章 有用性とは−その意義と歴史
    第2章 効能評価と皮膚測定
    第3章 皮膚の構造と機能
    第4章 皮膚保湿機能と角層水分量
    第5章 皮膚バリア機能とTEWL
    第6章 キメ,毛穴,シワ
    第7章 各層と表皮のターンオーバー
    第8章 皮膚色・シミ
    第9章 肌のくすみ・透明感・黄色化・くま
    第10章 皮脂
    第11章 皮膚pH
    第12章 皮膚の力学特性
    第13章 皮膚血流
    第14章 皮膚の摩擦
    第15章 皮膚のたるみ
    第16章 皮膚の内部構造を調べる生体顕微鏡
    第17章 生体顕微鏡を用いたin vivo経皮吸収測定
    第18章 頭皮
    第19章 敏感肌
    第20章 サプリメントの効能評価

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