透析ケア 22/3 2016年3月号
出版社: |
メディカ出版 |
発行日: |
2016-03-01 |
分野: |
看護学
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雑誌
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ISSN: |
13411489 |
雑誌名: |
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特集: |
いまさら聞ける!? 透析治療の常識・非常識 |
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目次
- 透析ケア 22/3 2016年3月号
―目次―
特集 透析室スタッフならおさえておきたい
いまさら聞ける!? 透析治療の常識・非常識
<特集1 療法選択の常識・非常識>
◆1-1【常識】透析導入後もほかの腎代替療法に変更できるが、
病態によってはむずかしい
◆1-2【常識】患者によっては、腹膜透析で透析をはじめたほうが
よい人もいる
◆1-3【常識】施設に通わなくても家で血液透析が受けられる
◆1-4【常識】透析時間は長いほうがよいが、
長すぎると栄養素が抜けてしまう
◆1-5【非常識】腎移植を受ければ完全に透析から離脱できる
◆1-6【非常識】導入期の患者にはまずは血液透析について
説明すればよい
◆1-7【非常識】自己管理が必要な腹膜透析は
後期高齢者には向かない
◆1-8【非常識】オンラインHDFは透析アミロイドーシスと
透析困難症の患者にのみ適応
<特集2 透析患者のからだの常識・非常識>
◆2-1【常識】透析開始後は一定期間で尿量が減少する
◆2-2【常識】透析患者では血圧は高すぎても低すぎてもよくない
◆2-3【常識】透析患者の多くが透析導入前から
動脈硬化や心疾患を有する
◆2-4【常識】小さな足の傷が数日で一気に悪化し、
下肢切断になることもある
◆2-5【常識】かゆみを訴える患者が多いが、
透析方法によってかゆみの程度は変わる
◆2-6【常識】透析患者ではHbA1cが低値を示す
◆2-7【非常識】一度設定したドライウエイトはずっと変わらない
◆2-8【非常識】体重が増えた場合は、食べすぎであるため
食事量を減らすよう注意する
◆2-9【非常識】透析患者では安静が大事であるため、
運動してはいけない
◆2-10【非常識】透析患者は便秘になりやすいが、
下剤を服用していれば問題ない
<特集3 透析治療の常識・非常識>
◆3-1【常識】透析導入直後は体を慣らすために、
1回2〜3時間の短時間からはじめる
◆3-2【常識】血流量300mL/min以上では、尿素除去効果は上がらない
◆3-3【常識】透析前体重とドライウエイトの差だけで
総除水量を決めるのは間違い
◆3-4【常識】輸血・薬剤投与・補液・採血の経路はそれぞれ違う
◆3-5【常識】採血や血圧測定はシャント肢では禁止
◆3-6【非常識】除水が終わったら透析は終了となる
◆3-7【非常識】1回の透析で確実にドライウエイトを
達成しなければならない
【透析ケア2016年特別企画】
いつでもどこでもササッと確認! 透析業務お役立ちポケットカード
◆自己血管内シャント(AVF)の解剖
自己血管内シャント(AVF)の穿刺のポイント
◆人工血管内シャント(AVG)の解剖
人工血管内シャント(AVG)の穿刺のポイント
【最終回】
◆こうすればうまくいく! 透析患者のかゆみケア
・看護の力でかゆみに悩む患者さんをゼロに
【連載】
◆コンビニも! スーパーも! 上手にえらんで快適生活
透析患者さんのどっちの食品ショー
・さわらの西京焼きとあじの南蛮漬け
◆私の心に残った患者さん
・全盲の患者さんから教わった大切なこと
◆ちょっと拝見! となりの透析室のフットケア
・赤枝会 三保の森クリニック
◆ケアするあなたに伝えたい! 患者さんのホントの気持ち
・プロの透析患者に
◆透析の未来を目指す 診療と研究に邁進した40年
・目標達成のために確かな人生設計を
◆ニッポン全国施設めぐり旅 透析室からコンニチハ!
・嬉泉会春日部嬉泉病院
◆広がれ! 腎不全看護の輪 全国から発信 DLN便り
・栃木県腎不全・透析看護勉強会
【レポート】
◆施設訪問 編集部がコンニチワ あっちこっちウォッチ
・特定医療法人桃仁会病院
・第18回日本腎不全看護学会学術集会・総会