Liver Nutritional Therapy up to date

出版社: メディカルレビュー社
著者:
発行日: 2016-02-29
分野: 臨床医学:内科  >  肝/胆/膵
ISBN: 9784779216138
書籍・雑誌
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3,520 円(税込)

商品紹介

最近の肝疾患における栄養療法についてのエッセンスを専門家による座談会で紹介。さらに、ここ数年の肝疾患に関する栄養療法のエビデンスを、分岐鎖アミノ酸(BCAA)だけでなくオルニチンやカルニチンも含めてまとめる。

目次

  • Liver Nutritional Therapy up to date

    ―目次―

    座談会 Round Table Discussion
     肝疾患に対する栄養療法の世界の趨勢とわが国の現状

    What's New in Liver Nutritional Therapy ―注目の論文
    ■臨床
    肝移植後アウトカムに対する術前筋肉量と筋肉の質の意義
    L-カルニチンは肝硬変患者の筋痙攣(こむら返り)を改善する
    サルコペニアは肝硬変患者の予後を悪化させる
    肝硬変の予後予測における筋肉萎縮の重要性:
     CTの腸腰筋の厚さを利用した検討
    分岐鎖アミノ酸製剤による肝発癌抑制と生命予後改善効果
    生体肝移植施行患者におけるサルコペニアの意義
    サルコペニアは肝細胞癌に対する肝切除後の有意な予後因子である

    ■基礎
    ホエイペプチド高含有免疫調整栄養食による
     ラット肝硬変進展抑制効果
    肝硬変における高アンモニア血症はNF-κB経路により
     マイオスタチンの連写を促進する
    L-カルチニンはマウスモデルにおいてミトコンドリア経路の
     制御を介して非アルコール性脂肪性肝疾患の進展を防ぐ
    C型肝炎マウスモデルにおいて分岐鎖アミノ酸は
     肝臓への鉄沈着や酸化ストレスを軽減させる

    付録
     肝疾患の栄養療法関連演題一覧

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