新生児先天性横隔膜ヘルニア(CDH)診療ガイドライン

出版社: メジカルビュー社
著者:
発行日: 2016-03-20
分野: 臨床医学:内科  >  周産期(新生児)
ISBN: 9784758317313
書籍・雑誌
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商品紹介

先天性横隔膜ヘルニア(CDH)は小児慢性特定疾患に指定され,小児外科医が診療に難渋する疾患である。年間発症例数も少なく,その希少性から診療エビデンスが乏しい疾患でもある。本ガイドラインは可能な限り客観的かつ透明性の高いものを目指し,現時点の臨床現場の需要に即したクリニカルクエスチョンを掲げ,推奨度を示している。小児外科医必携ガイドラインである。

目次

  • 新生児先天性横隔膜ヘルニア(CDH)診療ガイドライン

    ―目次―

    I 作成組織・作成方針
     作成組織
     作成経過

    II SCOPE
     疾患トピックの基本的特徴
     SCOPE

    III 推奨
     CQ1  新生児CDHの蘇生処置において留意すべき点は何か?
     CQ2-1 新生児CDHの予後改善を考慮した場合、
          gentle ventilationは有効か?
     CQ2-2 新生児CDHの予後改善を考慮した場合、
          HFVは有用か?
     CQ3  肺高血圧のある新生児CDHの予後改善のために
          NO吸入療法は有効か?
     CQ4  新生児CDHの予後改善を考慮した結果、
          肺サーファクタントは有効か?
     CQ5  新生児CDHの予後改善を考慮した結果、
          全身性ステロイド投与は有効か?
     CQ6  重症肺高血圧のある新生児CDHの予後改善を
          考慮した結果、最適な肺血管拡張薬は何か?
     CQ7  新生児CDHの予後改善のために
          ECMOは有効か?
     CQ8  新生児CDHの予後を考慮した場合、
          最適な手術時期はいつか?
     CQ9  新生児CDHの予後を考慮した場合、
          内視鏡外科手術は有効か?
     CQ10  新生児CDHの長期的な合併症には
    どのようなものがあるか?

    IV 参考資料
     エビデンス評価の方法
     推奨の強さの判定
     引用文献リスト
     外部評価のまとめ

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