実例 歯科医院法務 まなび塾

出版社: デンタルダイヤモンド社
著者:
発行日: 2016-04-01
分野: 歯科学  >  歯科学一般
ISBN: 9784885103476
書籍・雑誌
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4,400 円(税込)

商品紹介

医療過誤訴訟が増加傾向にある昨今、開業歯科医も他人事ではいられません。「医療過誤により患者から訴えられた」「解雇を巡ってスタッフから訴えられた」など、“医療者”として、“経営者”として、訴訟のリスクは常にあります。また、“私人”としての訴訟が「歯科医師免許の取消・歯科医業停止の行政処分」に繋がることも……。本書では、実際に起こった裁判事例を紐解きながら、どのようなケースで歯科医師が訴えられているのか、どうしたら訴訟リスクを減らすことができるのか、歯科治療における“あるべき医療水準”とはどの程度なのかを、丁寧に解説しています。

目次

  • 実例 歯科医院法務 まなび塾

    ―目次―

    第1章 歯科医師としての法務事例
    (1)診療録の不記載・訂正と歯科医師の説明義務違反
    (2)8年余に及ぶ治療のなかでのX線検査の失念と医療過誤
    (3)有病高齢者のインプラント処置後の感染防止義務
    (4)インプラント治療の段階に応じた検査・実施・予後管理等の
        注意義務
    (5)医療情報に翻弄される患者と誘発される医療過誤訴訟
     ほか

    第2章 経営者としての法務事例
    (1)スタッフに対するパワハラと不当解雇
    (2)勤務医からの解雇無効の訴え〜雇用リスクの顕在化〜
    (3)診療報酬の不正請求から考える歯科医師に潜在するリスク
    (4)電子カルテへの不正入力と保険医のリスク管理
    (5)歯科医院に潜む個人情報漏洩のリスク
     ほか

    第3章 私人としての法務事例
    (1)父の突然死が歯科医院の経営を襲う
    (2)不倫・別居・仮面夫婦の10年余の法廷闘争の結末
    (3)歯科医師における連帯保証の効能と副作用
    (4)交通事故が歯科医師を直撃
    (5)強制わいせつ行為による刑罰・行政処分と不服申立の帰趨

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