在宅看取りマニュアル

出版社: 真興交易医書出版部
著者:
発行日: 2016-04-10
分野: 看護学  >  臨床/成人/老人
ISBN: 9784880032511
書籍・雑誌
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2,750 円(税込)

商品紹介

訪問看護ステーション所長として多くの患者を在宅で看取った経験をもとに,訪問看護師のための在宅看取りマニュアルを提唱.実際に看取りを行った6事例のケーススタディを著者オリジナルの5つのステージに分けて紹介.高齢者の増加や多死時代など、2025年問題に向けて在宅の看取りに精通した訪問看護師となるために役立つ書.

目次

  • 在宅看取りマニュアル

    ―目次―

    第1章 在宅看護の基礎知識
     1.在宅看護とは
      1.在宅看護の特徴
      2.在宅看護における訪問看護師の役割
     2.在宅看護に関連する保険制度
      1.介護保険制度
      2.医療保険による訪問看護
     3.在宅看護における地域連携
      1.かかりつけ医
      2.医療機関
      3.介護支援専門員(ケアマネジャー)
      4.訪問看護ステーション
      5.在宅療養支援診療所
      6.在宅療養支援病院
      7.介護保険施設

    第2章 在宅における看取り
     1.在宅における看取りの特徴
     2.5ステージによる在宅看取りマニュアル
      1.5ステージの特徴
      2.各ケースの5ステージの特徴
     3.在宅における看取りの実際(ケーススタディー)
      1.ケース1 多発性脳梗塞の在宅療養者の各期の経過と
             訪問看護師介入の概要
      2.ケース2 大腸がん・ストーマ造設術後の在宅療養者の
             各期の経過と訪問看護師介入の概要
      3.ケース3 大腸がん末期の在宅療養者の各期の経過と
             訪問看護師介入の概要
      4.ケース4 胃・卵巣がん末期の在宅療養者の各期の経過と
             訪問看護師介入の概要
      5.ケース5 脳梗塞・肺炎の在宅療養者の各期の経過と
             訪問看護師介入の概要
      6.ケース6 大腿骨頚部骨折の在宅療養者の各期の経過と
             訪問看護師介入の概要

    第3章 今後の課題
     1.2025年問題と在宅での看取り
      1.2025年問題とは
      2.死亡場所の推移
      3.訪問看護利用者の死亡場所
     2.多死時代と訪問看護ステーションの役割
      1.在宅での看取りを支える訪問看護ステーションの条件

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