実験医学 34/7 2016年増刊号 細胞死

出版社: 羊土社
発行日: 2016-05-01
分野: 医学一般  >  雑誌
ISSN: 02885514
雑誌名:
特集: 細胞死 新しい実行メカニズムの謎に迫り疾患を理解する
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目次

  • 実験医学 34/7 2016年増刊号 細胞死

    ―目次―

    特集 細胞死 新しい実行メカニズムの謎に迫り疾患を理解する

    第1章 多様な細胞死様式とその分子メカニズム
     1.発生,組織修復,再生におけるアポトーシスの役割
     2.ネクロプトーシスの分子機構と意義 
     3.パイロトーシスの分子機構と意義 
     4.GPx4により制御される脂質酸化依存的細胞死と
       フェロトーシス
     5.酸化ストレスによるネクローシス選択的阻害剤
       ―細胞死研究への阻害剤の活用 
     6.オートファジーと細胞死
     7.新規ネクローシスの分子機構

    第2章 死細胞の認識,貪食,生体応答
     1.スクランブラーゼによるホスファチジルセリンの露出
     2.リン脂質フリッパーゼとアポトーシス細胞の認識
     3.死細胞貪食マクロファージ
     4.成体脳における神経細胞死と再生の生体イメージング
     5.C型レクチンMincleによる死細胞の認識
     6.アポトーシス細胞と結合して細胞の活性化を制御する
       免疫受容体―CD300a
     7.脳虚血と細胞死
     8.放射線誘導性細胞死が引き起こす臓器障害に対する
       自然免疫学的治療戦略
     9.細胞死と炎症におけるRIPK3の多様な機能

    第3章 疾患と細胞死
     1.細胞死を介した抗ウイルス応答
     2.病原性寄生虫に対する宿主免疫系と
       インターフェロン-γ依存的な感染細胞死
     3.メタボリックシンドロームと細胞死
     4.重症薬疹における細胞死
     5.NLRC4変異による細胞死機能異常と疾患
     6.Sharpin欠損マウスを用いたアポトーシスおよび皮膚炎症研究
     7.細胞死からみた肝線維化の制御機構
     8.グラム陰性細菌感染によるパイロトーシス―カスパーゼ11を
       介した非古典的インフラマソームと宿主細胞死
     9.肝臓におけるアポトーシスとオートファジー
       ―がんにおけるそれぞれの二面性

    第4章 新しいモデル生物と研究手法
     1.線虫をモデル系とした神経軸索再生研究
     2.ハダカデバネズミを用いた老化研究
     3.メダカを用いたパーキンソン病研究
     4.アポトーシスとパイロトーシスのイメージング

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