ベックの認知療法

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商品紹介

認知行動療法(CBT)の開発者アーロン・ベックの業績と生涯を振り返りながら、CBTが確立するまでのプロセスと内容のエッセンスを概観する。ベックの見解がCBTへの他のアプローチとどのように異なるのか、精神分析療法や人間主義的療法など他の治療形態との類似点や相違点などについても概説する。

目次

  • ベックの認知療法

    ―目次―

    第1部 認知療法の理論的特徴
     序章 ベックとそのグループ
     1 定式化
     2 認知的テーマによる分類
     3 適用領域による変化
     4 深層のスキーマ
     5 心理的な問題の進化論的基盤
     6 多様なレベルおよび種類の認知
     7 認知の歪み
     8 イメージに現れる認知の歪みの主要素
     9 認知、情動、行動の相互作用
     10 安全行動による不安の持続
     11 否定的な注意の偏りに対処する方略
     12 メタ認知(思考についての人々の考え方)
     13 マインドフルネスとマインドフルな注意の促進
     14 治療者が従うべきプロセス
     15 プロトコルの作成とスキルの特定
     第1部のまとめ

    第2部 認知療法の実践的特徴
     序章 治療原則に対応する実践モデル
     16 定式化に基づく治療の焦点化
     17 定式化を用いた人間関係や協調の問題への対処
     18 確固たる治療関係の構築
     19 治療関係における協働の重視
     20 治療期限の設定
     21 構造化された指示的なセッション
     22 問題指向、目標指向
     23 治療初期段階における今現在の問題の検証
     24 教育モデルの使用
     25 ホームワーク
     26 クライエント自身による思考の評価と修正
     27 認知的内容の変化
     28 認知過程の変化
     29 行動変容の促進
     30 コンピテンシーの測定法
     第2部のまとめと考察

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