●第1部「WHO方式がん疼痛治療法」に至るまでの変遷
I がんの痛み治療の変遷
II オピオイド鎮痛薬の代表薬モルヒネについての変遷
III 疼痛下におけるオピオイド鎮痛薬の精神的依存
IV 麻薬、オピオイド鎮痛薬などの用語について
V 痛みの定義
●第2部「がんの痛みからの解放
―WHO方式がん疼痛治療法 第2版」のわかりやすい解説
I WHO方式がん疼痛治療法の「いとぐち」の要約
II 痛みの原因別分類
III 痛みの診断(アセスメント)
IV 痛み治療の基本方針
V 鎮痛薬の使用法
VI 鎮痛薬の選択
VII オピオイド鎮痛薬の使用法
VIII オピオイド鎮痛薬の投与開始量
IX オピオイド鎮痛薬の副作用
X モルヒネおよび他のオピオイド鎮痛薬の非経口的投与経路
XI 神経障害性の痛み(neuropathic pain)の治療薬
XII 鎮痛薬治療を補助する薬
XIII WHO方式がん疼痛治療法のまとめ