がん患者の泌尿器症状の緩和に関するガイドライン 2016年版

出版社: 金原出版
著者:
発行日: 2016-06-20
分野: 臨床医学:一般  >  癌/腫瘍一般
ISBN: 9784307101790
書籍・雑誌
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2,200 円(税込)

商品紹介

がん患者の訴える泌尿器症状は多岐にわたる。その対応に際しては、処置が患者に与える有益性だけでなく、負の側面についても検討し、患者中心に考えることが重要である。本書では、II章「背景知識」で進行がん患者の泌尿器症状で遭遇する頻度の高い7症状と、現場からの要望が大きい尿路カテーテル管理について解説。III章「推奨」では計8の臨床疑問を収載し、エビデンスと専門家の見解に基づく治療指針を示した。

目次

  • がん患者の泌尿器症状の緩和に関するガイドライン 2016年版

    ―目次―

    I章 はじめに
     1. ガイドライン作成の経緯と目的
     2. ガイドラインの使用上の注意
     3. エビデンスと推奨の強さ
     4. 用語の定義と概念

    II章 背景知識
     1. 血尿
     2. 下部尿路症状
     3. 上部尿路閉塞・腎後性腎不全
     4. 膀胱部痛・膀胱けいれん
     5. 陰部浮腫
     6. 尿路感染症
     7. 尿路カテーテル管理
     8. 性機能障害

    III章 推奨
     1. 血尿
     2. 下部尿路症状(尿閉)
     3. 下部尿路症状(頻尿・尿失禁)
     4. 上部尿路閉塞・腎後性腎不全
     5. 膀胱部痛・膀胱けいれん

    IV章 資料
     1. 作成過程
     2. 文献検索式
     3. 今後の検討課題

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