構音訓練に役立つ 音声表記・音素表記 記号の使い方ハンドブック
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目次
- 構音訓練に役立つ 音声表記・音素表記 記号の使い方ハンドブック
―目次―
第1章 Q&A
Q1 音声記号について教えて下さい
Q2 音声記号の精密表記について教えて下さい
Q3 構音障害臨床で観察された音声を
記号で正確に書き写すことはできますか?
Q4 音声記号の簡略表記法(簡略音声表記)について
教えて下さい
Q5 「簡略音声記号」について教えて下さい
Q6 日本語の母音「ア」を音声記号で[a]と書いていいですか?
ほか
●第2章 こんなとき,どう書く? 現場で取り組む日々の記録
レポートA:「こんなとき,どう書く?」
〜構音訓練での音の書き方〜
レポートB:「こんなとき,どう書く?」
〜初回面接のケース報告を簡潔に書いてみよう〜
レポートC:系統的構音訓練の各段階のまとめ方
●第3章 臨床に役立つ7つのエピソード
エピソード1:ツグミちゃん 4歳児.聞き手×の指摘によって,
本人○の音が実は×だったことに気づいた例
エピソード2:鷲平くん 5歳児.聞き手×,
本人○のズレについてつぶやいた例
エピソード3:鳩子さん 小学4年生.聞き手○,本人×,および
聞き手×,本人○という不一致を伝えた例
エピソード4:トキくん 小学4年生.聞き手×,本人○だった
音声について録音再生音声によって知覚した例
エピソード5:千鶴さん 大学1年生.聞き手○の指摘に対し,
本人×という戸惑いを示した例
エピソード6:ツバサくん 小学5年生.聞き手○×,本人○×が
一致する過程で,構音方法について自己表現した例
エピソード7:ルリさん 小学1年生.聞き手○×を手がかりに
鼻音:非鼻音を出し分けた例
付録1 ミニマル・ペアを用意しよう
付録2 非語を活用して課題をつくろう
付録3 語末音節抽出課題の作り方
付録4 自己産出音声に対する他者と自分の語音知覚の一致を
確かめる課題の作り方