夜尿症診療ガイドライン 2016

出版社: 診断と治療社
著者:
発行日: 2016-06-29
分野: 臨床医学:内科  >  小児科学一般
ISBN: 9784787822055
書籍・雑誌
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商品紹介

日本夜尿症学会が12年ぶりに,最新のエビデンスと専門家のコンセンサスに基づいた夜尿症診療ガイドラインをまとめた.総論とCQのわかりやすい二部構成.非常にコモンな疾患である夜尿症について,検査や診断、薬物療法,アラーム療法など,夜尿に悩む患者さんを救うため,簡潔に解説.小児科医のみならず,内科医および泌尿器科医など,小児の診療にかかわるすべての医師,必読の1冊.

目次

  • 夜尿症診療ガイドライン 2016

    ―目次―

    1.定義,分類
     総論?1 夜尿症の定義と分類
    2.疫学,予後
     総論2 夜尿症の頻度(有病率)と経過
    3.診療
     総論3 夜尿症の初期診療
     総論4 夜尿症の治療総論
     総論5 夜尿症の薬物治療
     参考1 ウロセラピーとは

    1.診療
     1 夜尿症の診療において積極的な治療が推奨されるか

    2.検査
     2 夜尿症の診療において超音波検査は推奨されるか
     3 夜尿症の診療において排尿時膀胱尿道造影は推奨されるか
     4 夜尿症の診療において尿流動態検査は推奨されるか

    3.治療
     5 夜尿症の診療において生活指導は推奨されるか
     6 夜尿症の診療において排尿訓練は推奨されるか
     参考2 夜尿症の診療において夜中に起こすことは効果があるか
     参考3 夜尿症の診療においておむつを使用することは
          有益か,弊害か
     7 夜尿症の診療において便秘の精査・加療は推奨されるか
     8 夜尿症の診療において肥満の精査・加療は推奨されるか

    4.薬物療法
     9 夜尿症の診療においてデスモプレシンは推奨されるか
     10 夜尿症の診療において抗コリン薬は推奨されるか
     11 夜尿症の診療において三環系抗うつ薬は推奨されるか

    5.アラーム療法
     12 夜尿症の診療においてアラーム療法は推奨されるか
     参考4 アラーム療法をどのくらい続けるか

    6.併用療法
     13 夜尿症の診療において早期からアラーム療法と
       デスモプレシンを併用することは推奨されるか

    7.特殊治療
     14 夜尿症の診療において電気・磁気刺激療法は推奨されるか

    8.併存症治療
     15 夜尿症の診療において扁桃肥大の治療は推奨されるか
     参考5 男児夜尿症例に対する後部尿道弁の治療
     16 夜尿症の診療において注意欠如・多動性障害(ADHD)を
        併存する場合,その治療は推奨されるか

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