G.M.老年医学 54/6 2016年6月号

出版社: ライフ・サイエンス
発行日: 2016-06-01
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
ISSN: 03871088
雑誌名:
特集: 在宅医療の新時代:連携から統合へ
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目次

  • G.M.老年医学 54/6 2016年6月号

    ―目次―

    特集 在宅医療の新時代:連携から統合へ

    序文:病気を診る,人を診る,家を診る,地域を診る

    総説
    1. 地域包括ケア構築の7つの視点
      ―社会の変容と疾病概念の変化のなかで―
    2. 医の原点としての在宅医療
      ―「かかりつけ医」の役割を再考する―
    3. 在宅医療のさらなる展開に向けた価値創出と見える化

    Seminar
    1. 郡市医師会(かかりつけ医)と市区町村行政が
       二人三脚で推進する地域包括ケアモデル
     1) 広島市西区医師会在宅あんしんネット事業
     2) 医師会と行政の協力による地域包括ケア推進
     3) 規範的統合と地方自治(新潟市)による新たな暮らしの支え方
    2. 地域包括ケアにおける新たな視点
     1) 人間的で持続可能なケアと地域づくりに向けた移行:
       オランダを手がかりに
     2) 地域包括ケア病棟が関わる院内・地域内多職種協働
     3) 地域包括ケアにおける食支援
    3. 多職種連携研修を通じてのチームビルディング:
       各地の取り組みから学ぶもの
     1) 在宅医療多職種研修とその広域展開の戦略
     2) 全国の具体的事例
       (1)滋賀県における在宅医療を担う人材育成の取り組み
         ―在宅医療に取り組む医師の増加を目指した
          「在宅医療セミナー」の開催―
       (2)沖縄県―浦添市在宅医療ネットワーク(浦添市医師会)と
         浦添市との連携による研修会の展開と沖縄県医師会主催
         による研修会の取り組みについて―

    臨床に役立つQ&A
    1. 在宅医療に関する医学生への教育の現状を教えてください
    2. 在宅医療・介護における情報通信技術の活用
      ―システムの相互運用性に関する実証実験―

    新企画 Interview オピニオンを聞く
     第1回 日本医療の方向性と老年医学の役割
     日本の将来は国民と専門家でつくるもの
      地域包括ケアは町づくりであり文化の創造
      〜「老年医学」を医療の主軸に据えた改革を望む〜

    連載
    高齢者疹療のワンポイント・アドバイス 第99回
    知っておきたい頭部画像―脳の萎縮性変化―

    高齢者におけるリハビリテーションの意義 第27回
    高齢者によくみられる疾患・障害とそれに対するリハビリテーション
    1. 認知症
      2)集団訓練

    個を重視した高齢者医療に果たす漢方の役割
    ファーストラインの漢方はどこまで可能か 第18回
    老年症候群と個の医療を重視した
    ファーストラインの漢方の選択と意義
     13. 疼痛

    老年科医のひとりごと 第3回
     忘れられたチョコレート

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