必携 医療法人会計基準

出版社: じほう
著者:
発行日: 2016-07-12
分野: 医学一般  >  病院管理学
ISBN: 9784840748674
書籍・雑誌
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3,960 円(税込)

商品紹介

医療法人会計基準がないという問題が明確に意識されたのは、平成2年の「医療法人運営管理指導要綱」で外部監査が望ましい旨の記載がなされたことを受け、日本公認会計士協会公益法人委員会が報告を出して以来のことです。その後平成26年に、四病院団体協議会会計基準策定小委員会作成の「医療法人会計基準に関する検討報告書」が公表され、医療法人会計基準は初めて形となりました。平成27年9月には改正医療法の中で制度化され、平成29年4月2日以降開始する事業年度から施行されることとなりました。本書はこの報告書をまとめた著者が、平易な解説を加え、必要な法令通知を資料としてまとめたものです。

目次

  • 必携 医療法人会計基準

    ―目次―

    1.四病協「医療法人会計基準に関する検討報告書」の意義
    2.他の会計基準との異同点
    3 純資産に関する会計
    4 会計基準適用に当たっての留意点
    5 計算書類の構成と注記表の位置づけ
    6 注記事項と会計処理の個別テーマ
    7 収益費用の分類
    8 保有有価証券、出資等の会計処理
    9 棚卸資産の会計処理
    10 固定資産の会計処理
    11.リースの会計処理 
    12.消費税等の会計処理
    13.貸倒引当金会計
    14.その他引当金会計
    15.退職給付会計
    16.貸借対照表および損益計算書に表現されない事象
    17.関連当事者との取引
    18.税効果会計
    19.医療法人会計基準と病院会計準則等の関係
    20.会計基準省令化による展開

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