精神療法 42/4 2016年
目次
- 精神療法 42/4 2016年
―目次―
特集 マインドフルネスを考える、実践する
特集にあたって：
〈マインドフルネスを考える（総論）〉
マインドフルネスと無心―無心のマインドフルネスに向かって
マインドフルネスとあるがまま：
マインドフルネスが心理療法にもたらすもの
―内観療法との関連から
アメリカにおけるマインドフルネスの現状とその実践
〈マインドフルネスを実践する（実践編）〉
マインドフルネスストレス低減法
マインドフルネス認知療法―科学的心理療法と仏教の邂逅
マインドフルにみたアクセプタンス＆コミットメント・セラピー
―徹底的行動主義
弁証法的行動療法と森田療法
［エッセイ］
マインドフルネス雑感
二元論と非二元論は融合可能なのか？―認知療法の立場から
No-Mindの臨床理論
マインドフルネス・私観
―文学〜診療〜日常生活のマインドフルな世界
伝統文化，魂の癒し，日本文化，そしてマインドフルネス
禅と弁証法的行動療法のマインドフルネス
〈シリーズ／ケースの見方・考え方 ３７−１〉
治療初期の段階で中断となったうつ病女性との心理療法過程
〈連 載〉
神経科精神科・古参医の戯言 第14回
「不安・抑うつ発作」発見の歴史（11）
不安抑うつ発作の発症機構と精神薬理学的考察
精神分析の一語 第13回
ナルシシズム
物質使用障害治療の最前線 第4回
薬物使用障害に対する外来治療プログラム「SMARPP」
鞄に硯を携えて―私の墨汁一滴 第12回
中世の城館に住む優雅な先生たち
―アンドレオーリ博士・ヴィトゲンシュタイン伯爵・ルー博士
〈書 評〉
ジャネット・マアー・AM著
「コンシューマーの視点による本物のパートナーシップとは何か？
―精神保健福祉のキーコンセプト」：伊勢田堯
原田隆之著
「心理職のためのエビデンス・ベイスト・プラクティス入門
―エビデンスを「まなぶ」「つくる」「つかう」」
藤岡淳子編著
「アディクションと加害者臨床
―封印された感情と閉ざされた関係」
山上敏子著
「新訂増補 方法としての行動療法」
ピーター・ディヤング，他著
「解決のための面接技法［第4版］
―ソリューション・フォーカストアプローチの手引き」
及川 卓著
「ジェンダーとセックス―精神療法とカウンセリングの現場から」
貝谷久宣，他編著
「マインドフルネス―基礎と実践」
渡辺雄三著
「臨床心理士の仕事の方法―その職業的専門性と独自性」
村田豊久著
「新訂 自閉症」
シェリル・A・キング，他著
「十代の自殺の危険
―臨床のためのスクリーニング，評価，予防のガイド」
〈映画〉Kookyクーキー
患者から学ぶ
二つの“学び”
〈Review of Books Abroad〉
Paula Rauch,Anna Muriel :
Raising an Emotionally Healthy Child When a Parent is Sick
海外文献抄録
〈学会の印象〉
日本臨床心理身体運動学会第18回大会
第19回日本学校メンタルヘルス学会
日本集団精神療法学会第33回大会
〈かたるしす〉
〈てらぺいあ〉
自閉性障害のある子どもの精神療法について思うこと
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