EBウイルス関連胃癌

出版社: 診断と治療社
著者:
発行日: 2016-08-10
分野: 臨床医学:一般  >  癌/腫瘍一般
ISBN: 9784787822161
書籍・雑誌
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商品紹介

「EBウイルス」は,ほぼすべての成人が保有しさまざまな病態に関与しているが,その消化管における感染の実態や病的意義は,いまだ明らかとされていない.本書では,長年の研究結果をもとに,これまでに解明さしたEBウイルス関連胃癌の病像を,わかりやすく提示した.胃癌の診断治療や病態解明に取り組んでいる臨床医や研究者にぜひ読んでもらいたい一冊.

目次

  • EBウイルス関連胃癌

    ―目次―

    1 EBウイルス関連胃癌の発見とその後の研究
    2 EBウイルス感染の基礎知識
    3 EBウイルスによるBリンパ球不死化機構
    4 EBウイルスと慢性炎症と腫瘍
    5 EBウイルス関連胃癌の疫学
    6 EBウイルス関連胃癌研究の最近の動向
    7 EBウイルス関連胃癌の病理
    8 EBウイルス関連胃癌の臨床像と上部消化管疾
    9 EBウイルスの胃上皮細胞への感染と不死化
    10 EBウイルス関連胃癌病変における発癌機序
    11 現在の胃癌治療とEBウイルス関連胃癌
    12 EBウイルス関連胃癌治療の今後の可能性

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