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3,740 円(税込)
第二次世界大戦後まもなく『夜と霧』において、ナチスの強制収容所体験を記した精神科医フランクル。本書は彼が1951年から55年まで、ウィーンのラジオで行った連続講演を収録する。大戦前後の社会状況を冷静に見つめ、心理療法はどのように回答を与えうるか、わかりやすく語る。「集団と指導者」「不眠について」「愛について」「自分自身に対する不安」「安楽死か集団虐殺か」「医師と悩み」ほか、全26篇。
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