ダウン症児の学びとコミュニケーション支援ガイド

出版社: 診断と治療社
著者:
発行日: 2016-08-31
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 9784787822635
書籍・雑誌
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2,750 円(税込)

商品紹介

ダウン症児の身体的特徴・神経心理学的特徴を理解するための「総論」に始まり,続く「実践編」では彼らの学び・コミュニケーションを支援するための療育/インリアル・アプローチの基礎から実践まで,豊富な事例とともにわかりやすく解説.療育・保育・教育関係者をはじめ,ダウン症児の保護者の方々にもぜひ読んでほしい1冊.

目次

  • ダウン症児の学びとコミュニケーション支援ガイド

    ―目次―

    1 総 論 
     A ダウン症児の特徴と育ちを理解する
      1.疫 学
      2.心身の特徴
      3.さまざまな合併症・健康管理
      4.ダウン症児の療育
      5.自立を目指した幼児期からの支援
      6.自立を目指した学童期からの支援
        ―特別支援学校の立場から―?
      7.ダウン症児をとりまく総合的な支援
        ―とりまく人々の役割―
      コラム:出生前診断(検査)の現況
      コラム:新しい小児慢性特定疾病
     B ダウン症児をもっと理解するために
      1.ダウン症児の性格・能力・世界
      2.ダウン症児・者への誤解・対人関係・問題点
      3.対人的なかかわりへの消極性,指示を拒む,
        引きこもるなどの課題の理解
      4.ダウン症児の見る力と支援
      5.ダウン症児の不器用さに対する見方と支援
      6.食べる・飲むを支える―摂食機能訓練―

    2 実践編 療育 
     A ダウン症児に対する早期療育のプログラム
      1.大阪医科大学LDセンタータンポポ教室の取り組み
     B 日常生活における学びとコミュニケーション? ?
      1.発達のための基礎?
      2.初期の発達を支える:赤ちゃん体操教室
      3.小集団で遊びを支える:ことばとリズム(2〜4歳)
      4.遊びを通じて学びを支える:ことばと学び(4〜6歳)
      5.やりとりを支える:ことばとやりとり
      6.学びを支え続ける:フォローアップクラス(小学生)
     C 日常生活・園生活での支援
      1.自律神経発達の弱さを補う援助
      2.集団生活で「わかる」「支える」支援

    3 実践編 インリアル・アプローチ
     A 言語とコミュニケーションを育てる
        ―インリアル・アプローチの基礎―
      1.インリアル・アプローチとは?
      2.ダウン症児の言語・コミュニケーションの発達の特徴
      3.ダウン症児へのインリアル・アプローチの適用
     B 実践事例? ?
      1.言語とコミュニケーション支援:幼児期
      2.言語とコミュニケーション支援:学童期

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