周産期学シンポジウム抄録集 No.34

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商品紹介

今回のシンポジウムテーマは「母児の予後からみた娩出のタイミングと方法」であり,午前の部では,子宮内感染,子宮内炎症,先天性心疾患,胎児水腫,早産期発育不全児について,そして午後の部では,前置胎盤,前置癒着胎盤,双胎妊娠,双胎のうちて?も特に双胎間輸血症候群について,日本における母児の予後がより一層高まる緻密な周産期医療の提供に結びつけることを狙いとして意義深い討論が行われた。本書はその抄録集。

目次

  • 周産期学シンポジウム抄録集 No.34

    ―目次―

    【プレコングレス】
    1.周産期学シンポジウム運営委員会調査報告
      リトドリン塩酸塩の使用実態ならびに副作用に関する調査報告
    2.Single-Shot 時代の胎児 MRI
      ―胎児 MR 診断における変化とみえてきたもの―
    3.ここが変わった NCPR コンセンサス 2015

    【シンポジウム 午前の部】
    子宮内炎症における母児の予後からみた娩出の
     タイミングについての検討
    子宮内炎症および病原微生物の的確な評価と新たな周産期管理法
    胎児先天性心疾患における予後予測因子に関する検討
    胎児水腫の予後因子に関する後方視的検討
     〜愛知県における population based study〜
    早産期発育不全児における予後因子解析による至適分娩時期の検討
    胎児循環動態評価の新しい指標の確立と胎児発育不全への応用

    【シンポジウム 午後の部】
    基幹周産期施設における前置胎盤症例取扱いの実態と推移
     ―周産期登録データベース 2001-2013 年登録例の解析―
    癒着胎盤予測スコアを用いた前置胎盤の手術管理
    母児の予後からみた前置胎盤症例における娩出のタイミング
    妊娠 36 週の双胎妊娠における前方視的コホート研究
     ―母児の安全を考慮した至適分娩時期を探る―
    母児の予後からみた双胎間輸血症候群における
     胎児鏡下胎盤吻合血管レーザー凝固術後の娩出時期に関する検討

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