検診胸部X線写真の読影
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目次
- 検診胸部X線写真の読影
―目次―
●第1章 論説編
1.浜松市肺がん検診―立ち上げと今後の課題
2.胸部X線写真の有効性と意義
3.読影しやすい胸部X線写真の撮影技術
4.誰でもできる胸部X線写真の判定区分
5.迷わない肺がん検診の判定区分
6.どんな所見が肺がんを疑う所見か
7.浜松市における肺がん検診の妥当性と
遠隔デジタル検診システム導入の効果
●第2章 症例提示編(テーマ別概説+全89症例解説)
1.見逃してはいけない肺がん(4症例)
2.1次読影医が指摘できなかった肺がん(10症例)
3.比較読影が有効であった肺がん(4症例)
4.後方視的に前年検診写真でも確認可能な肺がん(4症例)
5.後方視的にも前年検診で異常がない急速進展した肺がん
(3症例)
6.撮影条件・体位の工夫によって確認しやすくなる陰影
(3症例)
7.別部位の異常陰影指摘により偶然発見された肺がん(4例)
8.検診が長期生存に貢献(6症例)
9.検診時すでに進行肺がん(4症例)
10.自然経過を追えた肺がん(4症例)
11.組織型の特徴を備えた肺がん(5症例)
12.他の呼吸器疾患にマスクされた肺がん(5症例)
13.非典型的な所見を呈した肺がん(5症例)
14.特徴的なサインを呈した肺がん(6症例)
15.検診で肺がんを疑われた他の肺疾患(2症例)
16.症例:肺尖部の左右差に注目(3症例)
17.症例:肺野を左右比較する(5症例)
18.症例:肺門血管の走行、太さ、濃度に注目(3症例)
19.症例:心臓の裏側に注目(3症例)
20.症例:縦隔陰影に注目(4症例)
21.症例:横隔膜のライン、横隔膜に隠れた肺に注目(2症例)