緩和ケア 26/5 2016年9月号
目次
- 緩和ケア 26/5 2016年9月号
―目次―
特集 「その時がいつか」を予測する―余命を推定する確かな方法
特集にあたって
進行がん患者の予後予測指標の全体像と今後の展望
─余命の予測はどこまで可能になるか？
予後予測指標を理解するために必要な統計学的知識
日単位・週単位，月単位の余命を予測するための指標たち
1)Palliative Prognostic Scale（PaP score），D-PaP
2)Palliative Prognostic Index（PPI），simplified PPI
3)Development of Prognosis in Palliative care Study
（PiPS）model
4)あなたの患者さんが亡くなったら驚きますか？
─サプライズクエッション
時間，日の単位の余命を予測するための指標たち
―「今日は大丈夫か」「いよいよ今夜か」を見積もる
余命を予測できることと伝えることは違う
余命を予測する場面での看護の役割
1)患者に余命を伝えることの意味
2)在宅における患者・家族の支援
〔連 載〕
◆いま伝えたいこと─先達から若い世代に
すべての上に愛を
◆FAST FACT
「死にたい」と言われた時の対応
【新連載】◆日本のがん疼痛とオピオイド量の真実
日本と世界のオピオイド消費量
◆緩和ケア口伝─現場で広がるコツと御法度
・腹部膨満感にジアゼパムを使ってみる
・吃逆（しゃっくり）や咳嗽にリドカインを使ってみる
・人間の尊厳は，究極，トイレ問題だ
・「最期までトイレに行きたい」という願いをかなえるための工夫
◆落としてはいけないKey Article
「スピリチュアルペイン」に対するランダム化比較試験
◆仕事人の楽屋裏
◆見学では分からない海外事情
アメリカ東海岸でホスピスナースとして働く
最近チェックした商品履歴
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