ゼロから見直す根尖病変 診断・治療コンセプト編

出版社: 医歯薬出版
著者:
発行日: 2016-10-05
分野: 歯科学  >  臨床歯科学
ISBN: 9784263444771
書籍・雑誌
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9,350 円(税込)

商品紹介

本書では,根管治療に必要な診査・診断と根管拡大の基本的な概念を解説し,より予知性の高い感染根管治療を行う際のポイントを整理して呈示しました.

目次

  • ゼロから見直す根尖病変 診断・治療コンセプト編

    ―目次―

    Chapter 1 根管治療における診査・診断の重要性
    ─デンタルエックス線写真を中心に
     1.診断なくして治療なし─すべてはここから始まる
     2.適切なデンタルエックス線写真の追究
        ─当院ではこうしている!
     3.デンタルエックス線写真のどこを読むのか?何をみるのか?
     4.デンタルエックス線写真の限界とCTの有効性
     5.デンタルエックス線写真やCTだけではわからない!
       臨床診断の重要性

    Chapter 2 治療計画の立案
     1.急性炎症期の対応
     2.患者さんへの説明
     3.原因歯,原因根はどこかを探る
     4.根管治療の進め方
     5.根尖病変は歯根膜炎─歯根膜を安定させるため,
       歯周病,咬合性外傷への対応が不可欠
     6.治療計画の変更
     7.補綴設計

    Chapter 3 根管拡大の基本概念
           ─非感染根管と感染根管を区別して考える
     1.歯内療法の目的─敵は根管内にあり!
     2.根尖病変の主犯は細菌─起炎因子を知る
     3.非感染根管と感染根管の術式の違い
        ─アピカルストップの設定位置
     4.1根管単位で診断し,アピカルストップの位置を変える
     5.精確なアピカルストップの設定を行うには?
       ─電気的根管長測定をつねに行う

    Chapter 4 感染根管処置の盲点─根管の水平的拡大を中心に
     1.なぜ水平的拡大が重要か─円形の根管はほとんど存在しない
     2.根管の形に沿った拡大を行うためのファイル操作
        ─その基本原則
     3.拡大不足を防ぐために─解剖学的特徴の理解

    Chapter 5 部位別の解剖学的特徴と根管拡大のストラテジー
     1.上顎切歯,犬歯
     2.上顎小臼歯
     3.上顎大臼歯
     4.下顎切歯,犬歯
     5.下顎小臼歯
     6.下顎大臼歯

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