痛みの集学的診療:痛みの教育コアカリキュラム

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商品紹介

慢性痛の診療を行うにあたり,医師や看護師だけでなく,多職腫が集まる“集学的な診療チーム”により「生物心理社会モデル」として合理的に考えようとする取り組みが本邦でも始まり,全国にできつつある.研究班による研究も進む中,医療従事者の“教育”に必要な教科書として本書が企画された.

目次

  • 痛みの集学的診療:痛みの教育コアカリキュラム

    ―目次―

    第I部 痛みの総論
     第1章 痛み医療の総論,疫学
     第2章 痛みの定義

    第II部 痛みの基礎
     第3章 痛みの解剖生理学
     第4章 痛みと脳
     第5章 痛みの生物心理社会モデル

    第III部 痛みの臨床
     第6章 痛みの診察と評価法
       A.痛みの診察
       B.痛みの評価法
     第7章 薬物療法
       A.抗てんかん薬,抗うつ薬,向精神薬
       B.オピオイド治療
       C.アセトアミノフェン
       D.非ステロイド性抗炎症薬
     第8章 痛みの心理療法
     第9章 慢性の痛みと精神医学的症候
     第10章 痛みのインターベンショナル治療
       A.痛みのインターベンショナル治療:総論
       B.各種ブロック治療,高周波熱凝固法,パルス高周波法
       C.痛みの外科治療
       D.微小血管除圧術
       E.反復性経頭蓋磁気刺激
     第11章 痛みのリハビリテーション

    第IV部 慢性の痛み
     第12章 慢性筋骨格痛
     第13章 神経障害性疼痛
     第14章 がん性慢性痛
     第15章 頭痛
     第16章 口腔顔面痛
     第17章 術後遷延痛
       A.慢性術後痛
       B.外傷後痛
       B-1.複合性局所疼痛症候群(CRPS)
       B-2.外傷後痛 ・外傷後頸部症候群
       B-3.労災・交通事故による痛み:法的問題が関わる医療
     第18章 一次性慢性痛
       A.一次性慢性痛とは
       B.繊維筋痛症
       C.過敏性腸症候群
       D.慢性骨盤内疼痛

    第V部 特別な配慮を要する痛み
     第19章 注意すべき急性痛の痛みとその管理
     第20章 小児の痛み
       A.小児の痛み:総論
       B.小児の頭痛,腹痛
       C.小児の運動器の痛み
       D.小児の複合性局所疼痛症候群
       E.その他の小児の痛み
     第21章 高齢者の痛み

    付録1:痛みをよりよく理解するためのキーワード
    付録2:痛みの評価票

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