EBM 血液疾患の治療 2017-2018

出版社: 中外医学社
著者:
発行日: 2016-10-15
分野: 臨床医学:内科  >  血液
ISBN: 9784498225022
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商品紹介

血液疾患における諸問題をいかに解決し,対応すべきか,最新のエビデンスをもとに解説したレファランス.今日の血液疾患診療の指針となる書である.

目次

  • EBM 血液疾患の治療 2017-2018

    ―目次―

    I.造血器腫瘍の新しい分類
      1.骨髄系腫瘍と急性白血病におけるWHO分類2016
      2.リンパ系腫瘍におけるWHO分類2016
      3.IMWGの新しい多発性骨髄腫の診断基準

    II.赤血球系疾患
      1.鉄代謝研究の進歩と慢性疾患に伴う貧血
      2.再生不良性貧血に対する蛋白同化ステロイド療法
      3.低リスクMDSの治療
      4.高リスクMDSの治療
      5.MDSに対する新規治療薬
      6.MDSに対する同種造血幹細胞移植の適応と治療成績
      7.自己免疫性溶血性貧血の治療(難治性含む)
      8.発作性夜間ヘモグロビン尿症に対する治療

    III.白血病
     A.急性骨髄性白血病(AML)
     B.急性前骨髄球性白血病(APL)
     C.急性リンパ性白血病(ALL)
     D.慢性骨髄性白血病(CML)
     E.骨髄増殖性腫瘍(MPN)

    IV.リンパ系腫瘍
     A.慢性リンパ性白血病(CLL)
     B.Indolent B細胞リンパ腫
     C.マントル細胞リンパ腫
     D.Aggressive B細胞性リンパ腫
     E.T/NK細胞リンパ腫
     F.成人T細胞性白血病/リンパ腫(ATLL)
     G.ホジキンリンパ腫
     H.総合・その他

    V.多発性骨髄腫と関連疾患
      1.移植適応初発骨髄腫の治療
      2.移植非適応初発多発性骨髄腫の治療
      3.再発・難治性多発性骨髄腫の治療
      4.多発性骨髄腫に対する同種造血細胞移植の可能性
      5.多発性骨髄腫に対する合併症の治療(腎,骨,感染症)
      6.形質細胞性白血病の治療
      7.原発性マクログロブリン血症の治療
      8.原発性アミロイドーシスの治療
      9.Castleman病
      10.POEMS症候群
      11.TAFRO症候群の診断と治療

    VI.出血・血栓性疾患383
      1.ITPの治療
      2.血友病に対する補充療法の新展開
      3.von Willebrand病に対する治療
      4.DICに対する治療
      5.血栓性血小板減少性紫斑病/溶血性尿毒症症候群
        に対する治療法
      6.静脈血栓塞栓症に対する抗凝固療法

    VII.支持療法・輸血
      1.TRALIとTACOの予防と治療
      2.赤血球保存期間が赤血球輸血に及ぼす影響
      3.顆粒球輸血の感染症の予後への影響
      4.造血器腫瘍治療時の制吐療法
      5.著明な白血球増多症に対する白血球アフェレーシス
      6.抗菌薬予防投与の耐性菌への影響
      7.抗真菌薬の予防投与の意義
      8.発熱性好中球減少症に対する抗菌薬の選択
      9.造血器腫瘍患者の肺アスペルギルス症の手術適応
      10.成人造血器疾患患者に対するワクチン接種

    VIII.造血幹細胞移植479
      1.同種造血幹細胞移植におけるドナー年齢の影響
      2.骨髄性腫瘍に対するブスルファンを用いた
        前処置の最適な組み合わせ
      3.造血幹細胞の凍結状態での保存可能年数
      4.集中治療室に入室した造血幹細胞移植患者の予後
      5.同種移植後のGVHD予防におけるシクロスポリンと
        タクロリムスの比較
      6.ステロイド抵抗性急性GVHDに対する救援治療の意義
      7.慢性GVHDの重症度評価
      8.移植後サイトメガロウイルス感染と
        造血器腫瘍の再発との関連
      9.同種造血幹細胞移植後の維持療法の意義
      10.CD19に対するキメラ抗原受容体発現T細胞療法の
         長期予後への効果

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