目次
- EBM 血液疾患の治療 2017-2018
―目次―
I.造血器腫瘍の新しい分類
1.骨髄系腫瘍と急性白血病におけるWHO分類2016
2.リンパ系腫瘍におけるWHO分類2016
3.IMWGの新しい多発性骨髄腫の診断基準
II.赤血球系疾患
1.鉄代謝研究の進歩と慢性疾患に伴う貧血
2.再生不良性貧血に対する蛋白同化ステロイド療法
3.低リスクMDSの治療
4.高リスクMDSの治療
5.MDSに対する新規治療薬
6.MDSに対する同種造血幹細胞移植の適応と治療成績
7.自己免疫性溶血性貧血の治療(難治性含む)
8.発作性夜間ヘモグロビン尿症に対する治療
III.白血病
A.急性骨髄性白血病(AML)
B.急性前骨髄球性白血病(APL)
C.急性リンパ性白血病(ALL)
D.慢性骨髄性白血病(CML)
E.骨髄増殖性腫瘍(MPN)
IV.リンパ系腫瘍
A.慢性リンパ性白血病(CLL)
B.Indolent B細胞リンパ腫
C.マントル細胞リンパ腫
D.Aggressive B細胞性リンパ腫
E.T/NK細胞リンパ腫
F.成人T細胞性白血病/リンパ腫(ATLL)
G.ホジキンリンパ腫
H.総合・その他
V.多発性骨髄腫と関連疾患
1.移植適応初発骨髄腫の治療
2.移植非適応初発多発性骨髄腫の治療
3.再発・難治性多発性骨髄腫の治療
4.多発性骨髄腫に対する同種造血細胞移植の可能性
5.多発性骨髄腫に対する合併症の治療(腎,骨,感染症)
6.形質細胞性白血病の治療
7.原発性マクログロブリン血症の治療
8.原発性アミロイドーシスの治療
9.Castleman病
10.POEMS症候群
11.TAFRO症候群の診断と治療
VI.出血・血栓性疾患383
1.ITPの治療
2.血友病に対する補充療法の新展開
3.von Willebrand病に対する治療
4.DICに対する治療
5.血栓性血小板減少性紫斑病/溶血性尿毒症症候群
に対する治療法
6.静脈血栓塞栓症に対する抗凝固療法
VII.支持療法・輸血
1.TRALIとTACOの予防と治療
2.赤血球保存期間が赤血球輸血に及ぼす影響
3.顆粒球輸血の感染症の予後への影響
4.造血器腫瘍治療時の制吐療法
5.著明な白血球増多症に対する白血球アフェレーシス
6.抗菌薬予防投与の耐性菌への影響
7.抗真菌薬の予防投与の意義
8.発熱性好中球減少症に対する抗菌薬の選択
9.造血器腫瘍患者の肺アスペルギルス症の手術適応
10.成人造血器疾患患者に対するワクチン接種
VIII.造血幹細胞移植479
1.同種造血幹細胞移植におけるドナー年齢の影響
2.骨髄性腫瘍に対するブスルファンを用いた
前処置の最適な組み合わせ
3.造血幹細胞の凍結状態での保存可能年数
4.集中治療室に入室した造血幹細胞移植患者の予後
5.同種移植後のGVHD予防におけるシクロスポリンと
タクロリムスの比較
6.ステロイド抵抗性急性GVHDに対する救援治療の意義
7.慢性GVHDの重症度評価
8.移植後サイトメガロウイルス感染と
造血器腫瘍の再発との関連
9.同種造血幹細胞移植後の維持療法の意義
10.CD19に対するキメラ抗原受容体発現T細胞療法の
長期予後への効果