上手に食べるために 3 ―摂食機能にあわせた食事と栄養のヒント―
商品紹介
「自分の子どもに合った食事の作り方がわからない」というお母さんたちの悩みに応える一冊．本書も医師・歯科医師・看護師・歯科衛生士・言語聴覚士・養護教諭・栄養士・学校教諭・保母など，乳幼児の保育・食支援・口腔成育にかかわる専門家ばかりでなく，お母さんに役立つことを第一に考えて執筆．わかりやすいイラストを多用すること，やさしい言葉で解説．著者が臨床で出会ったお母さんたちの協力により，子どもたちのために実際に作ってあげている料理のレシピを巻頭に紹介．
目次
- 上手に食べるために 3
―摂食機能にあわせた食事と栄養のヒント―
―目次―
摂食外来に来院したお母さん達の工夫レシピ
初期食
中期食
後期食
完了食
家族と一緒の簡単レシピ！
解説編 食べる機能と栄養を考える
1−食形態の考え方
2−成長に必要な栄養とは?
3−乳児期，離乳期，幼児期での栄養補給
4−栄養の目安量についての一般的な考え方
5−食べ方と体のこと
(1)成長のために気をつけたい食べ方
(2)食べものをのどに詰まらせないようにしましょう
(3)肺炎にならないために栄養をとりましょう
6−調理のコツと工夫
Q&A こんなとき，どうするの?
1−アレルギーのある子にはどんな食品を選択するの?
2−偏食がある子どもの食事はどうすればよい?
3−小さく産まれた子どもでは，栄養補給をどうするの?
4−エネルギーをなるべくとらせてあげたいけれど?
5−食べ過ぎて体重が増えて困っているのですが……?
6−噛まずに食べているのですが，問題ありませんか?
7−なかなか体重が増えません．どうしたらよいですか?
8−食具はどのようなものがよいのでしょうか?
9−いつまで母乳でよいのですか?
（卒乳させたいのだけれど……）
10−おやつは食べさせたほうがよいですか?
11−市販の離乳食ばかりで問題ないでしょうか?
12−イオン飲料ばかり飲んでいてよいのでしょうか?
13−まだ歯が生えてこないのですが，問題ないのでしょうか?
14−離乳食の味つけはどうするの?（濃い味つけでも問題ない?）
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