がん薬物療法における曝露対策合同ガイドライン 2015年版

出版社: 金原出版
著者:
発行日: 2015-07-15
分野: 臨床医学:一般  >  癌/腫瘍一般
ISBN: 9784307701983
書籍・雑誌
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2,200 円(税込)

商品紹介

抗がん薬には高い細胞毒性があり、安全に使用するためには患者の副作用管理のみならず、医療従事者の曝露対策も重要である。本ガイドラインでは、職業性曝露の基本的知識と、抗がん薬の調製・投与・廃棄などの場面で必要な曝露対策について、8つのCQとともに解説されている。日本がん看護学会、日本臨床腫瘍学会、日本臨床腫瘍薬学会の合同で作成された、本邦初の曝露対策ガイドラインである。

目次

  • がん薬物療法における曝露対策合同ガイドライン 2015年版

    ―目次―

    第 1 章 ガイドラインの概要
    I 開発の背景
    II 重要な用語の定義
    III 目的
    IV 対象集団
    V 利用者
    VI 使用上の注意事項および特徴
    VII 作成の方法、過程
    VIII 今後の改訂
    IX 利益相反

    第 2 章 背景知識と推奨・解説
    I がん薬物療法における Hazardous Drugs(HD)の定義
    II HD の職業性曝露による健康への影響
    III 曝露の経路と機会
    IV 曝露予防対策
    V 職員が HDに汚染した時
    VI 在宅における HD投与患者のケア
    VII メディカルサーベイランス
    VIII 職員の管理・教育・研修

    資料 1 文献検索式
    資料 2 医療現場における Hazardous Drugs リスト(NIOSH、 2014)
    資料 3 経口 HD の排泄率
    資料 4 FDA 胎児危険度分類
    資料 5 IARC 発がん性リスク分類
    索引

    クリニカルクエスチョン(CQ)一覧

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