発話障害へのアプローチ

出版社: インテルナ出版
著者:
発行日: 2015-10-15
分野: 臨床医学:外科  >  リハビリ医学
ISBN: 9784900637511
書籍・雑誌
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商品紹介

“うまく話せない”“ことばがおかしい”“吃る”など、ことばの音が正しく出せない状態、すなわち「発話障害」に対して、どのように向き合っていくか!このテーマに沿って、臨床経験豊かな執筆者たちが詳細かつわかりやすく解説。「実際の臨床場面での診察の進め方」により、すぐに役立つ実践的知識を記述。内容は「小児の構音障害」「成人の構音障害」「吃音」「発語失行」に分かれ、こうした患者さんが、耳鼻咽喉科、神経内科、小児科などをおとずれたらどうするか!?について、豊富な音声サンプル・動画(ウェブ配信)も併せて、具体的に理解できる。耳鼻咽喉科、神経内科、小児科など、「発話」にかかわる可能性のある各科の医師、および臨床にたずさわる言語聴覚士の必携書!

目次

  • 発話障害へのアプローチ

    ―目次―

    第1章 イントロダクション―ことばと発話―
     1 ことばの3 要素
     2 ことばとコミュニケーション
     3 ことばを話す仕組み
     4 発話の障害
     5 本書で取り扱う発話障害

    第2章 小児の構音障害
     1 健常児の構音発達
     2 小児の構音障害
     3 小児の発話障害の特徴

    第3章 成人の構音障害
     1 発話(話しことば)の要素とその障害
     2 成人の構音障害
     3 発話の異常の鑑別
     4 発話障害のあらわれ方―運動障害性構音障害を中心に―
     5 運動障害性構音障害の代表的タイプ別の発話障害のあらわれ
     6 運動障害性構音障害のタイプの分類鑑別
     
    第4章 吃 音
     1 吃音と吃音症
     2 吃音の症候
     3 小児と成人の吃音
     4 吃音の発症率と有病率
     5 吃音の合併症
     6 吃音を有する人たちの心理・精神
     7 吃音症の重症度と進展段階
     8 吃音症の起源
     9 吃音症の治療
     10 吃音症に対するケア
     
    第5章 発語失行
     1 発語失行とは
     2 発症メカニズム
     3 神経変性疾患による発語失行(原発性発語失行)
     4 小児発語失行(発達性発語失行)

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