THE BONE 29/3 2015年秋号

出版社: メディカルレビュー社
発行日: 2015-10-25
分野: 臨床医学:外科  >  雑誌
ISSN: 09147047
雑誌名:
特集: 筋と骨
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目次

  • THE BONE 29/3 2015年秋号

    ―目次―

    特集 筋と骨

    ○特集にあたって
     1.筋と骨のクロストーク
     2.組織幹細胞からみた筋と骨の加齢変化
     3.筋と骨の異所性脂肪蓄積
     4.再生医学からみた運動器
     5.骨と筋におけるメカノセンシングとメカノシグナリング
     6.筋・骨格系の統合的な発生・発達における
       メカニカルストレスとHox遺伝子群
     7.筋と骨をつなぐ臓器:腱と筋膜
     8.骨延長術と骨格筋
     10.口腔科学における骨と筋
     11.骨と筋と栄養
     12.筋ジストロフィーの合併症と最新の治療法
     13.進行性骨化性線維異形成症

    ■連載
    ◎ホネのかたち ホネから脳のかたちを見る(7)
     ―鳥類における脳と眼窩形状との関係―
    ◎海外文献紹介×Hot paper [日本骨代謝学会との提携コーナー]
    ・部位特異的デリバリーシステムを用いたセマフォリン4Dの
      発現抑制による骨形成誘導
    ・Wnt4はNF-κBを抑制することで,加齢に伴う骨量減少と炎症を
      抑制する
    ・Dap12とαvβ3インテグリンの欠損は重篤な骨大理石病を起こす
    ・Lrp4の遺伝子欠損あるいはLrp4の薬理学的阻害は骨量増加と
      血中スクレロスチン増加をもたらす
    ・ビタミンβ12依存性タウリン合成機構は,成長および
      骨量を調節する
    ・過剰なtransforming growth factor βシグナリングは
      骨形成不全症に共通の機構である
    ・造血幹細胞ニッチにおけるニューロパチーは
      骨髄増殖性腫瘍の進展に必須である
    ・急性骨髄性白血病は交感神経ニューロパチーを惹起することで
      骨髄ニッチを変化させ病勢進展する
    ・骨細管ネットワーク形態がヒト骨組織の骨密度空間分布を決める:
      放射光位相コントラストCTによる根拠
    ・放射光位相コントラストCTによるラット皮質骨多孔性の
      in vivoイメージング
    ・亜鉛イオン-Zip8-MTF1軸による変形性関節症における
      異化カスケードの制御
    ・マウスの発生段階,出生後の成長および骨折治癒過程における
      軟骨内の骨では,軟骨細胞が骨芽細胞に分化転換する
    ・血清スクレロスチン濃度は高齢男性において
      椎体骨髄脂肪量と相関する
    ・LRP5は脂肪前駆細胞における用量および部位依存的な
      調節機構を介してヒト脂肪分布を制御する
    ・軟骨形成細胞の一部が骨の成長期における早期の骨
      髄間葉系前駆細胞に寄与する
    ・Gli1陽性の血管周囲細胞は損傷による組織の線維化に寄与する
    ・破骨前駆細胞の1サブセットが分泌するPDGF-BBは骨形成と
      連関した血管新生を誘導する
    ・骨芽細胞由来のWNT16は破骨細胞形成を抑制し,
      皮質骨脆弱化による骨折を防ぐ

    ■巻頭
    ○グラビア「骨細胞の機能と形態のヘテロジェニティ」

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