脳卒中画像診断ハンドブック

出版社: 医学と看護社
著者:
発行日: 2016-02-20
分野: 臨床医学:内科  >  脳神経科学/神経内科学
ISBN: 9784906829637
電子書籍版: 2016-02-20 (第1版第2刷)
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商品紹介

初学者・臨床実践者のために欠かせない知識をエビデンスをもって楽しく解説! 行動神経学の中で脳血管障害は言うまでもなく重要な疾患で、特に画像に関しては、症候と画像の関係を読み解くところから始まり、背景の血管病変や病因まで、相当詳しい背景知識が要求されます。 本書はそこを踏まえ、「基本的な知識」、「初学者のため」、「臨床実践者のため」というキーワードで語るべき内容になっており、記述は、やさしい、ときにはくだけた語り口で楽しく学べます。

目次

  • 脳卒中画像診断ハンドブック

    ―目次―

    A.診察の重要性
     1.病歴と診察の重要性
     2.脳画像の解剖

    B.急性期脳梗塞/一過性脳虚血発作(TIA)の画像診断
     1.脳実質の評価
     2.脳血管の評価
     3.脳循環の評価
     4.再発予防につなげる画像診断

    C.急性期脳出血の画像診断
     1.CT で診断するのは簡単
     2.MRIで診断可能か否か
     3.高血圧性以外の脳出血の原因
     4.どのような時に出血源検索を行うべきか

    D.くも膜下出血の画像診断
     1.これも病歴が重要
     2.画像の基本はCT
     3.FLAIR やT2*WIも有用だが最後の最後は腰椎穿刺

    E.無症候性脳血管病変の画像診断
     1.「無症候ですよ、その脳梗塞」
     2.狭窄が有意か否か、それが問題
     3.頸動脈プラークも・・・
     4.未破裂脳動脈瘤の診断は難しい

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

参考文献

P.90 掲載の参考文献
Koga M, Kimura K, Minematsu K, et al : Diagnosis of internal carotid artery stenosis greater than 70% with power Doppler duplex sonography. AJNR Am J Neuroradiol 2011 ; 22 : 413-417
Markus H, Pereira A, Cloud G : Oxford Specialist Handbooks in Neurology. Stroke Medicine. Oxford : Oxford University Press, 2010
峰松一夫監修, 横田千晶編著 : 脳卒中レジデントマニュアル, 第2版, 中外医学社, 2013
高橋昭喜編著 : 脳MRI, 1. 正常解剖, 第2版, 秀潤社, 2005
田川皓一編著 : 脳卒中症候学, 西村書店, 2010

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