目次
- 臨床倫理 No.4 2016年
―目次―
巻頭言:
居心地の悪さ
原著論文:
患者中心で考察する態度は臨床倫理的能力を向上させる
実践・事例報告:
臨床倫理問題の実態把握の取り組み;
多職種カンファレンスの活用
終末期医療に関する意識と認識;群馬県A 病院における組合員
および外来患者を対象とした質問紙調査結果より
論 壇:
神経難病の臨床倫理
ナラティヴエシックスとはなにか;その理論と実践の体系的検討
医療・療育現場の臨床倫理学;重症児者の倫理的課題
小児在宅医療;
重い障害をもつ子どもの日々の暮らしをどう支えるのか
地域包括ケアシステムにおける終末期医療の法的問題点
医療事故調査制度を巡る,法と倫理の交錯
トピックス:
「 認知症の人を対象とする研究倫理」に関する
ワーキンググループの発足;認知症の人の研究参加に関わる
同意・代諾と,意思決定のあり方について考える