そうだったのか!　絶対読めるCAG

• そうだったのか！　絶対読めるCAG
  
  ―目次―
  
  第1章　冠動脈読影の基本
  　1. AHA分類
  　2. 造影方向別の冠動脈の見え方
  
  第2章　冠動脈を読影する
  　1. 右冠動脈（RCA）の読影
  　2. 左主幹部（LMT）の読影
  　3. 左冠動脈前下行枝（LAD）の読影
  　4. 左冠動脈回旋枝（LCx）の読影
  　5. CABG術後の読影
  
  第3章　冠動脈を立体的に理解する
  　1. 冠動脈の走行を理解するための解剖
  　2. 基本的な造影方向
  　3. 冠動脈CT画像との対比
  
  第4章　冠動脈の病変を読影する
  　1. 狭窄度の評価
  　2. 定量的冠動脈造影（QCA）
  　3. 病変形態の評価
  　4. TIMI grade
  　5. Blush score
  　6. 分岐部病変の読影（Medina分類）
  　7. 側副血行路（Rentrop分類）
  　8. 冠スパスムの評価
  　9. 冠動脈造影法の限界
  
  第5章　虚血性心疾患の病態と冠動脈
  　1. 急性冠症候群の造影所見
  　2. ステント再狭窄の造影所見（Mehran分類）
  　3. 薬剤溶出性ステント植込み後の造影所見(1)
  　　　〜ステント血栓症の予測因子であるPSS
  　4. 薬剤溶出性ステント植込み後の造影所見(2)
  　　　〜stent fracture
  　5. SYNTAXスコア
  　6. 動脈硬化病巣を評価するIVUSとOCT
  
  第6章　先天性心疾患と冠動脈
  　1. 単冠動脈症
  　2. 冠動脈肺動脈瘻
  　3. 冠動脈起始異常
  　4. Bland-White-Garland症候群
  　5. 右胸心
  
  第7章　左心機能を評価する
  　1. 左心室造影（LVG）
  　2. 大動脈瘤・大動脈解離
  　3. 大動脈弁疾患
  　4. 僧帽弁疾患
  　5. 心筋疾患（サルコイドーシス、アミロイドーシス）
  
  One-point Advice
  　手術記録を参考にして造影や読影をすること
  　冠動脈を立体的に理解しよう！
  　なぜ多方向から撮影するのか？
  　スペルにご注意！
  　心カテ時の負荷検査を積極的に行いましょう
  

参考文献のリンクは、リンク先の都合等により正しく表示されない場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。