慢性肝炎・肝硬変の診療ガイド 2016

出版社: 文光堂
著者:
発行日: 2016-04-15
分野: 臨床医学:内科  >  肝/胆/膵
ISBN: 9784830618895
電子書籍版: 2016-04-15 (第1版第2刷)
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日本肝臓学会編集の,一般臨床医のための慢性肝炎・肝硬変診療に役立つガイドブックの最新版.特にB型肝炎とC型肝炎の治療に関しては,日本肝臓学会ガイドラインの内容に沿って大幅にアップデートしているが,非専門家にも読みやすく,わかりやすい内容となっている.肝臓専門医だけでなく,慢性肝炎・肝硬変患者の診療に携わるすべての臨床医・コメディカルの必携の一冊.

目次

  • 表紙
  • 執筆者一覧
  • 慢性肝炎・肝硬変の診療ガイド執筆委員の利益相反に関して
  • 序文
  • 刊行にあたって
  • Contents
  • 第1章 B型慢性肝炎
  • 1 B型慢性肝炎の概要
  • 1. はじめに
  • 2. B型肝炎ウイルスとその感染
  • [memo] HBVの複製過程
  • 3. 診断と病態の把握
  • 4. 治療の対象と目標
  • 2 検査・診断
  • 1. はじめに
  • 2. B型肝炎の診断
  • 3. HBV活動性の評価
  • [memo] HBV DNA定量法の単位について
  • 4. 抗ウイルス療法とウイルスマーカー
  • [memo] cccDNA
  • [memo] HBコア関連抗原量とHBs抗原量
  • 5. 遺伝子型 ( genotype ) とウイルス変異
  • [memo] 遺伝子型 ( genotype )
  • 6. その他の検査
  • 3 経過
  • 1. はじめに
  • 2. HBVキャリアの病期
  • [1] 免疫寛容期 ( immune tolerant )
  • [2] 免疫排除期 ( immune eradication )
  • [3] 免疫監視期 ( immune surveillance )
  • [memo] de novo B型肝炎
  • 3. HBVキャリアの自然経過
  • 4. HBV再活性化
  • 4 治療
  • 1. B型慢性肝炎の治療方針
  • [1] 治療の基本方針
  • [2] 日本肝臓学会のB型肝炎治療ガイドライン ( 第2. 1版 )
  • 2. B型肝炎の各種治療法
  • [1] インターフェロン
  • 1) 治療効果
  • 2) 投与対象
  • 3) 投与方法, 副作用
  • 4) 核酸アナログ製剤とインターフェロンのsequential療法
  • [2] 核酸アナログ製剤
  • 1) 投与対象
  • 2) 各論
  • (1) エンテカビル
  • (2) テノホビル
  • (3) ラミブジン
  • (4) アデホビル
  • [3] その他の治療薬
  • [4] 今後の展望
  • 第2章 C型慢性肝炎
  • 1 C型慢性肝炎の概要
  • 1. C型慢性肝炎とは ?
  • 2. 診断の流れ
  • 3. 治療の流れ
  • 2 検査・診断
  • 1. 疫学
  • 2. 診断にあたって
  • [1] 病歴
  • [2] 自覚症状
  • [3] 身体所見
  • 3. 検査を進めるにあたって
  • 4. 一般臨床検査成績
  • 5. C型肝炎ウイルスマーカー
  • [1] HCV抗体
  • [2] HCV RNA
  • [3] HCVコア抗原
  • [4] HCV遺伝子型 ( genotype ) ・血清型 ( serotype, serogroup ) ・薬剤耐性変異ウイルス ( resistance - associated variant )
  • [memo] IL28B遺伝子多型
  • [memo] 薬剤耐性変異ウイルス ( resistance - associated variant : RAV )
  • 6. 診断
  • [memo] 肝疾患の進展度診断
  • 3 自然経過
  • 1. C型急性肝炎
  • 2. C型慢性肝炎
  • 3. 肝外合併症
  • 4 治療
  • 1. C型慢性肝炎治療の基本的な考え方
  • 2. 抗ウイルス療法の治療対象
  • [memo] PNALTに対する抗ウイルス療法
  • 3. 抗ウイルス療法の治療効果判定
  • 4. direct acting antiviral ( DAA )
  • 5. IFN - based therapy
  • [1] ペグインターフェロン + リバビリン併用療法
  • [2] テラプレビル ( テラプレビル + ペグインターフェロン + リバビリン3剤併用 )
  • 1) 治療効果
  • 2) 安全性
  • 3) 薬剤耐性
  • [3] シメプレビル ( シメプレビル + ペグインターフェロン + リバビリン3剤併用 )
  • 1) 治療成績
  • 2) 安全性
  • 3) 薬剤相互作用
  • 4) 薬剤耐性
  • [4] バニプレビル ( バニプレビル + ペグインターフェロン + リバビリン3剤併用 )
  • 1) 治療成績
  • 2) 安全性・薬剤耐性
  • 6. IFN - free therapy
  • [1] ダクラタスビル + アスナプレビル併用療法
  • 1) 治療成績
  • 2) 安全性
  • 3) 薬剤耐性
  • [2] ソホスブビル + レジパスビル配合剤
  • 1) 治療成績
  • 2) 安全性
  • 3) 薬物相互作用
  • 4) 薬剤耐性
  • [3] オムビタスビル + パリタプレビル + リトナビル配合剤 ( genotype 1 )
  • 1) 治療効果
  • 2) 安全性
  • 3) 薬剤耐性
  • [4] ソホスブビル + リバビリン併用 ( genotype 2 )
  • 1) 治療効果
  • 2) 安全性
  • 3) 薬剤耐性
  • [5] IFN - free therapy ( 総括 )
  • 7. 抗ウイルス療法の治療選択
  • [1] genotype 1
  • 1) 初回治療
  • 2) 再治療
  • (1) DAAを含む治療歴のない症例の再治療
  • (2) DAAを含む治療歴のある症例 ( プロテアーゼ阻害薬 + ペグインターフェロン + リバビリンの非著効 ) の再治療
  • (3) DAAを含む治療歴のある症例 ( ダクラタスビル + アスナプレビルの非著効 ) の再治療
  • [2] genotype 2
  • 1) 初回治療
  • 2) 再治療
  • 8. 肝庇護療法
  • 9. インターフェロン少量長期投与
  • [memo] HALT - C ( Hepatitis C Antiviral Long - term Treatment against Cirrhosis ) Trial
  • 10. 一般的な注意
  • 第3章 肝硬変
  • 1 肝硬変の概要
  • 1. 概念
  • 2. 分類
  • [1] 成因による分類
  • 1) ウイルス性肝炎
  • 2) アルコール性
  • 3) 自己免疫性
  • [memo] 原発性胆汁性胆管炎 ( primary biliary cholangitis : PBC )
  • 4) 胆汁うっ滞型
  • 5) 代謝性
  • 6) うっ血性
  • 7) 薬物性
  • 8) 特殊な感染症
  • 9) 非アルコール性脂肪肝炎 ( nonalcoholic steatohepatitis : NASH )
  • 10) 原因不明
  • [2] 機能的分類
  • 1) 代償性肝硬変 ( compensated cirrhosis )
  • 2) 非代償性肝硬変 ( decompensated cirrhosis )
  • [3] 病理組織的分類
  • 1) WHO分類
  • 2) 日本門脈圧亢進症学会による分類
  • 3. 疫学
  • [1] 頻度
  • [2] 成因
  • 2 検査・診断
  • 1. 症候
  • [1] 症状
  • [2] 身体所見
  • 2. 検体検査
  • [1] 尿検査
  • [2] 便検査
  • [3] 血液検査
  • [4] 血液生化学検査
  • [5] 成因に関する検査
  • [6] 腫瘍マーカー
  • [7] 線維化マーカー
  • [memo] Mac - 2結合蛋白糖鎖修飾異性体 ( Mac - 2 binding protein glycosylation isomer : M2BPGi )
  • 3. 画像診断
  • [1] 超音波検査
  • [2] CT, MRI
  • [3] 上部消化管内視鏡検査
  • 4. フィブロスキャン ( FibroScan ( R ) )
  • 5. 腹腔鏡, 肝生検
  • 6. 診断
  • [1] 肝硬変の診断 : 慢性肝疾患における進展度の評価
  • [2] 肝硬変と鑑別を要する疾患
  • [3] 肝硬変における肝予備能の診断
  • 3 経過・合併症
  • 1. 合併症
  • [1] 腹水
  • [2] 特発性細菌性腹膜炎 ( spontaneous bacterial peritonitis : SBP )
  • [3] 胸水
  • [4] 消化管病変
  • 1) 静脈瘤
  • 2) 消化管粘膜病変
  • [5] 肝腎症候群 ( hepato - renal syndrome )
  • [6] 肝肺症候群 ( hepato - pulmonary syndrome )
  • [7] 肝細胞癌 ( hepatocellular carcinoma )
  • 2. 経過, 予後
  • [1] 死因
  • [2] 経過と予後を規定する要因
  • 4 治療
  • 1. はじめに
  • 2. 肝硬変の治療方針
  • 3. 肝硬変の薬物療法
  • 4. 肝硬変合併症の治療
  • [1] 薬物治療
  • [memo] バソプレシンV2受容体拮抗薬 [ トルバプタン ( サムスカ ( R ) ) ] の投与開始基準および治療における留意点
  • [2] その他の治療
  • 5. 日常生活の指導
  • 6. 肝移植
  • 5 肝細胞癌のスクリーニング
  • 1. はじめに
  • 2. 肝硬変からの肝細胞癌発生リスク
  • 3. 血液検査による肝細胞癌のスクリーニング
  • 4. 画像診断による肝細胞癌のスクリーニング
  • 索引
  • 奥付

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この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

第1章 B型慢性肝炎

P.4 掲載の参考文献
P.9 掲載の参考文献
P.13 掲載の参考文献
P.21 掲載の参考文献
1) 日本肝臓学会肝炎診療ガイドライン作成委員会 (編). B型肝炎治療ガイドライン (第2.1版). 2015. http://www.jsh.or.jp/medical/guidelines/jsh_guidlines/hepatitis_b
3) 西口修平. IFN治療. 矢野右人, 林紀夫, 沖田極 (編). コンセンサス肝疾患2002 診断・治療と病態, 日本メディカルセンター, 2002, pp71-77.
7) 坪内博仁, 熊田博光, 清澤研道, 他. 免疫抑制・化学療法により発症するB型肝炎対策. 肝臓 2009 ; 50 : 38-42.

第2章 C型慢性肝炎

P.29 掲載の参考文献
P.30 掲載の参考文献
P.54 掲載の参考文献
1) 日本肝臓学会肝炎診療ガイドライン作成委員会 (編). C型肝炎治療ガイドライン (第4.1版). 2015. http://www.jsh.or.jp/medical/guidelines/jsh_guidlines/hepatitis_c
2) Oze T, Hiramatsu N, Yakushijin T, et al. Peginterferon alfa-2b affects early virologic response dosedependently in patients with chronic hepatitis C genotype 1 during treatment with pegylated interferon alfa-2b plus ribavirin. J Viral Hepat 2009 ; 16 : 578-585.
11) Chayama K, Suzuki F, Suzuki Y, et al. All-oral dual combination of daclatasvir plus asunaprevir compared with telaprevir plus peginterferon alfa/ribavirin in treatment-naive Japanese patients chronically infected with HCV genotype 1b : results from a phase 3 study. Hepatology 2014 ; 60 : 1135A.

第3章 肝硬変

P.61 掲載の参考文献
1) 青柳豊, 道堯浩二郎, 西口修平, 他. 本邦の肝硬変の成因と現状-第44回日本肝臓学会総会 主題ポスター「肝硬変の成因別実態」のまとめ. 恩地森一 (監). 肝硬変の成因別実態 2008, 中外医学社, 2008, pp1-10.
2) 日本消化器病学会 (編). NAFLD/NASH診療ガイドライン 2014, 南江堂, 2014.
4) 日本門脈圧亢進症学会 (編). 門脈圧亢進症取扱い規約 改訂第2版, 金原出版, 2004.
5) 池田一夫, 上村尚, 竹内正博. 行政施策と肝硬変死亡. 東京都立衛生研究所研究年報 1997 ; 48 : 354-359.
6) 小林健一, 岡上武, 清沢研道 (編). 肝硬変の成因別実態 1998, 中外医学社, 1999.
7) 泉並木 (監). 肝硬変の成因別実態 2014, 医学図書出版, 2015.
8) 太田康幸, 原田尚, 小林健一 (編). 肝硬変の成因別実態 1991, 日本医学館, 1992.
9) 堀江義則, 石井裕正, 山岸由幸, 他. わが国におけるアルコール性肝硬変の実態とその進展因子に関する検討. 肝臓 2009 ; 50 : 507-513.
10) 高後裕 (監). 我が国における非B非C肝硬変の実態調査 2011, 響文社, 2012.
P.68 掲載の参考文献
P.72 掲載の参考文献
2) Sherlock S, Dooley J. Chapter 9 Ascites. in Diseases of the Liver and Biliary System, 11th ed, Blackwell Science, Oxford, 2002 ; 127-145.
4) 日本肝癌研究会 (編). 第19回全国原発性肝癌追跡調査報告 (2006~2007), 2014.
5) 恩地森一 (監), 青柳豊, 道堯浩二郎, 西口修平 (編). 肝硬変の成因別実態 2008, 中外医学社, 2008.
6) 恩地森一, 古川慎哉. 自己免疫性肝炎. 日消誌 2005 ; 102 : 17-24.
P.79 掲載の参考文献
1) 市田文弘, 小俣政男, 辻孝夫, 他. 慢性肝炎の肝組織診断基準-新犬山分類. 犬山シンポジウム記録刊行会 (編). C 型肝炎研究の進歩, 肝炎ウイルスの変異, 犬山分類の再検討. 中外医学社, 1996 ; 183-188.
5) 日本肝臓学会ホームページ. 平成23年度厚生労働省厚生科学研究費肝炎等克服緊急対策研究事業 (肝炎分野) ウイルス性肝炎における最新の治療法の標準化を目指す研究班. 平成24年B型C型慢性肝炎・肝硬変治療のガイドライン. https://www.jsh.or.jp/doc/guidelines/H24_guideline.pdf
6) 森脇久隆. 肝硬変からの発癌率に及ぼすインターフェロン, SNMC, UDCA, BCAAの影響. 厚生労働科学研究費補助金肝炎等克服緊急対策研究事業 (肝炎分野) 肝硬変を含めたウイルス性肝疾患の治療の標準化に関する研究 平成21年度 総括・分担研究報告書 (研究代表者 熊田博光), pp46-47.
12) Kawanaka H, Ohta M, Hashizume M, et al. Portosystemic encephalopathy treated with balloon-occuleded retrograde transvenous obliteration. Am J Gastroenterol 1995 ; 90 : 508-510.
13) 厚生労働省食品安全部ホームページ「ビブリオ・バルニフィカスに関するQ&A」. http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/qa/060531-1.html
P.81 掲載の参考文献
1) 日本肝臓学会 (編). 科学的根拠に基づく肝癌診療ガイドライン 2013年版, 金原出版, 2013.
8) Coottone M, Turri M, Caltagirone M, et al. Screening for hepatocellular carcinoma in patients with Child's A cirrhosis : an 8-year prospective study by ultrasound and alphafetoprotein. J Hepatol 1994 ; 21 : 1029-1034.

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