静がんメソッド 整形外科領域腫瘍編

出版社: 日本医事新報社
著者:
発行日: 2016-09-15
分野: 臨床医学:一般  >  癌/腫瘍一般
ISBN: 9784784956289
シリーズ: 静がんメソッド
書籍・雑誌
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4,950 円(税込)

商品紹介

患者さんの状態や背景がさまざまで「この治療法を」という“正解”が存在しない癌化学療法。本書は,多数の癌患者さんを診療する静がん(静岡県立静岡がんセンター)での経験則から,治療選択の注意点や有害事象対策のポイントを解説。EBMを根幹としつつ,EBMだけではカバーしきれない,静がんの実臨床から得られた経験的ポイントを惜しげもなく公開。 第1章では各癌腫に対する化学療法,手術,放射線療法などの治療決定の指針「SCC院内ガイドライン」を提示。第2章では重要なレジメンについて個別に解説し,投与量や投与スケジュールなどの基本的事項のみならず,起こりうる有害事象とそのマネジメントについても詳述。

目次

  • 静がんメソッド 整形外科領域腫瘍編

    ―目次―

    1. SCC院内ガイドライン

    2. レジメン・有害事象マネジメント
    【悪性軟部腫瘍】
     1)?high grade non-small cell STS
      AI療法
      GD療法
     2)?small cell STS
      VAIA療法
      VAC療法
     3)?palliative chemotherapy
      ICE療法
      パゾパニブ
      GD療法
      ADM単剤
     4)palliative IA chemo-radiotherapy
      CDDP動注療法
      CBDCA動注療法
      ICE療法
     5)その他
      血管肉腫に対するPTX
    【悪性骨腫瘍】
     1)OS
      NGO protocol
      IE療法
     2)?Ewing
      VAIA療法
      VDC-IE療法
      CPA内服

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