臨床心理学 17/1 2017年

出版社: 金剛出版
発行日: 2017-01-10
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
ISSN: 13459171
雑誌名:
特集: 「こんなときどうする?」にこたえる20のヒント―心理職の仕事術
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目次

  • 臨床心理学 17/1 2017年

    ―目次―

    特集 「こんなときどうする?」にこたえる20のヒント
       ―心理職の仕事術

    1 総論:「心理職の仕事」を考える
       対談「本当に必要とされる心理職」の条件

    2 「こんなときどうする?」にこたえる8のヒント[基礎篇]
     ふさわしい装い・佇まい・言葉遣いはどのようなものか?
      ―臨床以前の臨床
     クライエントのお財布事情と心理療法の間
      ―経済的・経営的な視点
     電話・メール応対が難しいクライエントにどう対応するのか?
      ―面接以前の面接
     人とどのように会うのか?―初回面接・治療関係
     クライエントの話から何をどう読み取るのか?
      ―アセスメントの基本
     心理検査を実施すべきか否かをどう判断するのか?
      ―コミュニケーション・ツールとしての心理検査
     よい支援計画をどう練り上げるか?
      ―リソース視点に立脚したケースマネジメントの手法
    「秘密保持」と「手続の透明性」を巡って
      ―守秘義務:秀嶋ゆかり

    3 「こんなときどうする?」にこたえる12のヒント[応用篇]
     治療動機に乏しいクライエントにはどうするべきか?
     暴力的なクライエントにどう接するべきか?
      ―リスクアセスメントの活用 
     自殺をほのめかすクライエントにどう対処するのか?―自殺予防
     生きる目的を失ったクライエントにどう対処するか?
      ―実存的問いと体験を語ること
     ターミナル期のクライエントにどう接すればいいのか?
      ―ターミナルケア
     貧困の問題を抱えるクライエントに何ができるか?
     虐待を受けた母子との面接をどう運営すべきか―虐待臨床
     本人不在のカウンセリングをどう切り抜けるか?
      ―ひきこもりケースにおける
       認知行動療法的家族支援の観点から
     面接室の外に出るときに留意すべきことは何か?―アウトリーチ
     協働・連携をしながらクライエントに対応するには?
      ―協働・連携
     クライエントにとって望ましい面接の終え方とは何か?
      ―面接終結
     カウンセラーのセルフケアと自己点検をどう進めるか?
      ―セルフケア

    投 稿
    展望研究
     大学生のうつ病の早期発見と早期対応における
      友人の活用可能性の展望
      ―うつ病への認知と初期対応に関する研究の概観を通して

    連続講座
    当事者研究への招待(10)
     「Recovery is Discovery―リカバリーの再定義」
    たのしいからだ―地上環境の身体論(5)
     「からだの技能とそのありか」

    リレー連載
    臨床心理学・最新研究レポート・シーズン3(5)
     「レジリエンシー―常識を覆すということ」
    主題と変奏―臨床便り(24)
     「作る 食べる 生きる」

    書 評

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