PT・OT・STのための診療ガイドライン活用法
商品紹介
診療ガイドライン作成の第一人者である中山健夫先生監修による，PT・OT・STのための画期的な一冊．本書は，診療ガイドラインについて理解し，臨床現場での意志決定に活用できる力を身につけることを目的としており，ガイドラインの作成過程や基礎知識，ベースとなるエビデンスへの批判的吟味の方法，実践適用ケースまでをわかりやすく解説．
目次
- PT・OT・STのための診療ガイドライン活用法
―目次―
第1章 EBMと診療ガイドライン
EBMの成り立ちとエビデンスの3 つの側面
診療ガイドラインを用いたヘルスコミュニケーションへ
診療ガイドラインとは
診療ガイドラインの役割について
診療ガイドラインと治療への患者参加
診療ガイドラインの質と普及
第2章 エビデンスの評価と批判的吟味に必要な知識
1 研究デザイン・エビデンスレベルとは
2 診断検査の研究を解釈するうえで必要な知識
3 介入研究を解釈するうえで必要な知識
4 横断研究，コホート研究，ケース・コントロール研究を
解釈するうえで必要な知識
5 メタアナリシス，システマティックレビューを
解釈するうえで必要な知識
6 症例報告（ケースシリーズを含む），ナラティブレビューを
解釈するうえで必要な知識
7 質的研究を解釈するうえで必要な知識
第3章 診療ガイドラインの基礎知識
1 診療ガイドラインと作成過程の実際
2 診療ガイドラインの質評価について
第4章 診療ガイドラインの活用法
1 診療ガイドラインとshared decision making（SDM）
2 教育における診療ガイドラインの活用法
3 エビデンスと診療ガイドラインの活用の実際
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