目次
- 電子カルテの看護記録 導入・運用+改善ガイド
―目次―
第1章 看護記録の基本的な考え方
●病床機能分化に伴う看護記録の変化
●患者のための看護記録(パスも含む)
●病院経営のための看護記録
●自分のための看護記録 〜訴えられないためには〜
●記録に用いる用語
●【コラム】 他職種(多職種)が引用したいと思う,
看護職が記録する患者情報
第2章 多職種で看護記録を活用するための方策
●内科医から見た考え方
●外科医から見た考え方
●チーム医療を支える患者記録
●【コラム】他職種からみた看護記録
診療情報管理士・臨床工学技士編
第3章 継続看護を支える看護記録
●病棟と外来の連携と電子化された看護記録の活用
●交代制を前提とした入院中の継続看護の看護記録
●退院支援(サマリ,入院時を含む)と記録〈入院中〉
●退院支援(サマリ,入院時を含む)と記録〈退院時〉
●外来における看護記録
●IT連携の事例に学ぶ継続看護における情報提供のあり方
●【コラム】 他職種からみた看護記録 薬剤師・医療情報技師編
第4章 監査に耐え得る看護記録のための対策
●記録の看護監査の概要
●内部監査
●外部監査(第三者による評価・指導)
第5章 看護記録を電子化するには
●システム構築のプロセス 〜パッケージユーザのあり方〜
●テンプレートの活用法 〜テンプレートを作ってみよう〜
●テンプレート活用の実際
●クリニカルパスのシステムと看護記録
●看護ケアの質評価への活用 〜看護実践を可視化する〜
●ケアの質評価(二次利用の視点)
●【コラム】他職種からみた看護記録 弁護士・医師編