認知症ケア標準テキスト 改訂・認知症ケアの実際II:各論

出版社: ワールドプランニング
著者:
発行日: 2012-04-05
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 9784948742925
電子書籍版: 2012-04-05 (第3版第7刷)
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1,152 円(税込)

目次

  • 表紙
  • 改定にあたって
  • はじめに
  • 日本認知症ケア学会教科書編纂委員会
  • 執筆者一覧
  • 目次
  • 第1章 身体的兆候の理解と対応
  • I. 日常の健康管理
  • 1. 健康チェックの目的
  • 1) 認知症の人の健康管理の意義と目的
  • 2) 施設での健康管理(健康チェック)の目的
  • 3) 在宅での健康管理(健康チェック)の目的
  • 2. 記録の取り方
  • 1) 問診(インタビュー)
  • 2) 観察時の留意点
  • 3) 記録の取り方
  • 4) 寝ているときの情報
  • 5) 普段注意すべき観察事項
  • 3. 日常の生活からの健康チェック
  • 1) いつものできること, できないこと
  • 2) 声かけからの情報
  • 3) 顔の表情からの情報
  • 4) 手を握ることからの情報
  • 5) 服装からの情報
  • 6) 食事からの情報
  • 7) 排泄時の情報
  • 8) 入浴時の情報
  • 4. 身体兆候とその対応
  • 1) 食事(栄養)食欲の異常サイン
  • 2) 腹部の異常サイン
  • 3) 胸部の異常サイン
  • 4) 泌尿器・性器の異常サイン
  • 5) めまいの異常サイン
  • 6) 運動の異常サイン
  • 7) 発熱, 低体温
  • 8) 浮腫, 脱水
  • 9) 皮膚の異常サイン
  • II. 高齢者に多い病気とその徴候
  • 1. 高齢者の病気の特徴
  • 1) 高齢者に特有な病気がみられる
  • 2) 1人で多くの病気をもっている
  • 3) 重症化しやすく回復が遅れる
  • 4) 個体差が大きい
  • 5) 症状が非典型的である
  • 6) 水・電解質の異常, 精神症状を伴いやすい
  • 7) 薬物の副作用がみられやすい
  • 8) 患者の予後に社会環境の影響が大きい
  • 2. 生活習慣病とメタボリック症候群
  • 1) 高血圧
  • 2) 動脈硬化
  • 3) 虚血性心疾患
  • 4) 脳血管障害
  • 5) 糖尿病
  • 6) 高脂血症
  • 7) 肥満(症)
  • 8) メタボリック症候群
  • 9) 痛風
  • 10) 悪性腫瘍(悪性新生物)
  • 3. 神経, 精神疾患
  • 1) パーキンソン病
  • 2) うつ病
  • 4. 感覚器疾患
  • 1) 嗅覚障害
  • 2) 視覚器(眼)疾患
  • 3) 聴覚器(耳)疾患
  • 4) 味覚障害
  • 5. 呼吸器疾患
  • 1) 慢性閉塞性肺疾患
  • 2) 肺癌
  • 6. 骨・運動器疾患
  • 7. 皮膚疾患
  • 8. 泌尿器・婦人科疾患
  • 1) 前立腺疾患
  • 2) 婦人科疾患
  • 9. 感染症
  • 1) MRSA
  • 2) 結核
  • 3) インフルエンザとSARS
  • 4) その他
  • 10. 歯科・口腔内疾患
  • 1) 高齢者の口腔内で問題となる点
  • 2) 認知症の人に多くみられる歯科・口腔内疾患
  • 3) 口腔ケア
  • 4) 口腔のリハビリテーション
  • III. 緊急時のサインと対応
  • 1. 意識障害, ショック
  • 1) 意識障害
  • 2) ショック
  • 2. 転倒・転落
  • 1) 医学的判断という落とし穴
  • 2) 転倒・転落による身体的ダメージ
  • 3) 転倒・転落による心理的ダメージ
  • 3. 誤嚥・窒息
  • 1) 誤嚥とは
  • 2) 誤嚥の3タイプ
  • 3) 誤嚥時の対応と観察
  • 4) 誤嚥による気道閉塞
  • 5) 窒息の発見
  • 6) 窒息の経過
  • 7) 窒息の対処
  • 4. 痙攣
  • 1) 痙攣時の観察
  • 2) 痙攣時の対応
  • 5. 異食・誤食(誤飲)
  • 1) 異食と誤食
  • 2) 異食・誤食の対応
  • 6. その他
  • 1) 溺水
  • 2) 縊首, 絞首, 自殺
  • 第2章 行動・心理症状(BPSD)とその対応
  • I. 認知症の行動サインと心理症状
  • 1. 認知症の重症度と行動サイン
  • 2. 行動の変化に関係する複数の要因
  • 3. 生活歴を知ることの重要性
  • 4. 症状を周囲が受容すること
  • 1) 不穏・落ち着きのなさ
  • 2) 無気力・無関心・意欲低下
  • 3) 拒否
  • 4) 衝動性・攻撃性
  • 5) 常同性・強迫性
  • 6) 不安
  • II.せん妄の病態
  • 1. せん妄の特徴
  • 1) 注意の障害
  • 2) 認知障害(記憶障害・見当識障害・思考障害・知覚障害)
  • 3) 精神運動性障害
  • 4) 睡眠・覚醒周期の障害
  • 5) 感情の障害
  • 6) 経過
  • 2. せん妄の原因
  • 3. せん妄への対応
  • 1) せん妄の予防
  • 2) せん妄の前駆状態
  • 3) せん妄への対応
  • III. 生活リズムの乱れ
  • 1. 生活リズムの障害
  • 2. 高齢者の不眠症
  • 3. 認知症の人の睡眠障害
  • 1) 睡眠障害の特徴
  • 2) 夕暮れ症候群
  • 3) 昼夜逆転
  • 4. 生活リズム障害の対応
  • 5. まとめ
  • IV. 疑い深い・妄想
  • 1. 妄想とは
  • 2. 高齢者の妄想
  • 3. 認知症の妄想の特徴
  • 4. 家族の対応
  • 5. 妄想の薬物治療
  • V. 人物誤認知症候群
  • 1. 人物誤認とは
  • 2. 人物誤認症候群
  • 1) カプグラ症候群
  • 2) 幻の同居人
  • 3) 鏡徴候
  • 4) そのほかの症候
  • 3. 人物誤認への対応
  • 1) 人物誤認の発症要因を明らかにする
  • 2) 本人への対応
  • 3) 家族への心的サポート
  • 4) 薬物療法
  • 4. まとめ
  • VI.無気力・うつ気分
  • 1. 認知症の無気力・うつ気分
  • 2. 病的なうつ気分
  • 3. 認知症のうつ病
  • 4. 認知症のうつ気分の対応
  • VII. 徘徊
  • 1. 徘徊の原因
  • 1) 見当識障害(場所・時間)
  • 2) 記憶障害
  • 3) 認知障害(思考・判断力の障害)
  • 4) 感情(気分・情動の障害)
  • 5) 不安・緊張感
  • 2. 徘徊への対応
  • 1) 場所の見当識障害や記憶障害から, 現在の住まいを自分の家と認識することができず徘徊が生じている場合
  • 2) 記憶障害から, 自分の持ち物を探して徘徊が生じている場合
  • 3) 思考・判断力の障害あるいは実行機能障害などが徘徊の原因となっている場合
  • 4) 何らかの刺激によって気分が高揚している場合や不安が生じている場合
  • VIII. 性的異常行動
  • 1. 性的異常行動
  • 2. 嫉妬妄想に伴う性的欲求の亢進
  • 3. 人物誤認に伴う性的異常行動
  • 4. 前頭側頭型認知症の性的逸脱行為
  • 5. まとめ
  • IX. 会話・言葉の異常(作話, 保続, 失語など)
  • 1. 会話・言葉の異常
  • 1) 聴力の障害
  • 2) 言葉の聞き分けの障害
  • 3) 発話の障害
  • 4) 文字言語の障害
  • 2. 作話
  • 3. 保続
  • 4. 認知症における会話・言語の異常
  • 1) アルツハイマー型認知症
  • 2) 血管性認知症
  • 3) 前頭側頭型認知症(ピック病を含む)
  • 5. 会話・言葉の異常の対応
  • X. 食行動の異常
  • 1. 食行動の異常
  • 2. 過食
  • 1) 過食への対応
  • 2) 異食への対応
  • 3. 食欲低下と拒食
  • 4. まとめ
  • XI.そのほかの行動サイン
  • 1. 認知症の行動サイン
  • 2. 弄便
  • 3. 放尿
  • 4. 火の不始末
  • 5. 収集
  • 第3章 薬物療法の知識
  • I. アルツハイマー型認知症の病態とアセチルコリンエステラーゼ阻害剤
  • II. 認知症の中核症状に対する薬物治療
  • 1. 塩酸ドネペジルの効果
  • 2. 塩酸ドネペジルの服用上の注意点やトラブルの対応法
  • 1) 塩酸ドネペジルには具体的にはどのような効果があるのか
  • 2) 塩酸ドネペジルの薬の量
  • 3) 服用の方法
  • 4) 副作用と薬の効き目に関係はあるのか
  • 5) 服薬中断の許容範囲, 再開の方法
  • 6) 食欲不振, 吐き気, 嘔吐がみられたとき
  • 7) 興奮, 焦燥(イライラ), 落ち着きのなさがみられたとき
  • 8) 早期から塩酸ドネペジルによる治療を始めたほうがよいか
  • 9) どうしても薬剤が足りなくなった場合は
  • 10) 病気や薬についての説明はどうしたらよいか
  • III. 認知症のBPSDに対する薬物治療
  • 1. 重要な基本的注意
  • 2. 幻覚・妄想
  • 3. 興奮, 焦燥, 敵意, 攻撃行為
  • 4. うつ症状
  • 5. 多動・徘徊
  • 6. 不眠
  • 7. 失禁
  • IV. 認知症を呈する高齢者の服薬上の注意点
  • 1. ひとりで服薬させない
  • 2. できるだけ, 薬剤を整理する
  • 3. 水分を十分にとらせる
  • 4. 病識のないことが多い
  • 5. 独居の場合は薬の管理がむずかしい
  • 第4章 リハビリテーション
  • I. 認知症のリハビリテーション
  • 1. ICFとリハビリテーション
  • II. 認知症の作業療法
  • 1. 作業療法の定義と作業活動
  • 2. 作業療法士の役割
  • 3. 作業療法評価
  • 1) 認知機能全般と記憶
  • 2) 行為と空間認知
  • 3) 注意
  • 4) 心理・社会面
  • 5) ADL・IADL
  • 6) 生活環境面
  • 7) 運動機能の評価
  • 8) その他
  • 4. 作業療法の方法と内容
  • 5. 作業療法時の留意点
  • 1) 成功体験に基づく喜びをもたらす
  • 2) 個別介入と集団介入を見極める
  • 3) 視覚的な情報呈示を心がける
  • 4) 肯定的なコミュニケーションを心がける
  • 5) 活動への参加を無理強いしない
  • III. 理学療法士の役割
  • 1. 理学療法の意義
  • 2. 理学療法の役割
  • 3. 理学療法の評価
  • 1) ADL評価の留意点
  • 2) ADL評価の実際
  • 4. 理学療法の種類
  • 1) 物理療法
  • 2) 運動療法
  • 5. 理学療法の実際
  • 1) 物理療法
  • 2) 運動療法
  • 6. 理学療法の効果
  • 1) 物理療法
  • 2) 運動療法
  • IV. 言語聴覚士の役割
  • 1. STからみた認知症の人
  • 1) コミュニケーション障害の原因
  • 2) コミュニケーション障害の症状
  • 3) 認知症の人のコミュニケーション障害の特徴
  • 4) STが行う評価
  • 2. 認知症の人のケアへの応用
  • 1) 生活支援とアクティビティのヒント
  • 2) コミュニケーション能力の維持・拡大
  • 3. 摂食・嚥下障害への対応
  • 第5章 非薬物療法
  • I. 非薬物療法とは
  • 1. 非薬物療法の目的と意義
  • 2. 非薬物療法における認知症の人の心理面・対人関係面の基本的理解
  • 3. 非薬物療法の種類
  • 4. 非薬物療法の成立要件
  • II. 非薬物療法の実際
  • 1. リアリティ・オリエンテーション(RO)
  • 2. 回想法
  • 3. 音楽療法
  • 4. バリデーション
  • 5. その他の非薬物療法
  • 1) 園芸療法
  • 2) 化粧療法
  • 3) 絵画療法
  • 4) メモリートレーニング
  • III. 非薬物療法が心理・社会的アプローチとして共有する基本的な視点
  • 1. 認知症の人を中心として, その人からみてとらえられる視点に基づく
  • 2. コミュニケーションを通しての信頼関係の形成が基本となる
  • 3. BPSDの軽減を目的とし, 対応方法を総合的に検討する
  • 4. 多職種のチームや介護者との連携に基づく協働関係が欠かせない
  • 第6章 施設・在宅における環境支援
  • I. はじめに
  • II. 認知症の人を取り巻く環境における介護者の役割
  • III. 認知症の人への環境支援の意義
  • 1. 見当識の低下
  • 2. リロケーションダメージ
  • 3. 自らの環境調整が困難になる
  • IV. PEAP日本版に基づいた認知症の人への環境支援の実際
  • 1. PEAP日本版の特徴
  • 2. PEAP日本版の構成
  • 3. PEAP日本版の使い方
  • 4. 次元と中項目の内容
  • 1) 見当識への支援
  • 2) 機能的な能力への支援
  • 3) 環境における刺激の質と調整
  • 4) 安全と安心への支援
  • 5) 生活の継続性への支援
  • 6) 自己選択への支援
  • 7) プライバシーの確保
  • 8) 入居者とのふれあいの促進
  • V. 環境評価の方法
  • 1. 物理的環境を評価する(TESS-NH 修正日本語版)
  • 1) 構成
  • 2) 評価の方法
  • 2. 環境に対する意識を把握する(キャプション評価法)
  • 1) キャプション評価法の手順
  • 2) キャプション評価法の特徴
  • VI. おわりに
  • 第7章 ターミナルケアのプロセスと対応
  • I. 人が生きること, 死ぬこと
  • II. 認知症の人の死
  • III. ターミナル期のケア
  • 1. 呼吸困難
  • 2. 痛み
  • 3. 倦怠感
  • 4. 日常生活が自分で行えなくなることへの援助
  • 1) 食事
  • 2) 排泄
  • 3) 清潔
  • 5. 心理的なケア
  • 6. 家族へのケア
  • IV. 死後のケア
  • 1) 体を整える
  • 2) 湯灌・お清め
  • 3) 希望の衣服と新しい寝具
  • 4) 死化粧
  • 5) 休むことのできる場所
  • 6) 死に水(末期の水)
  • 7) エンバーミング
  • V. 死亡診断書・死亡届
  • VI. 残された家族へのサポート
  • VII. おわりに
  • 索引
  • 奥付

この書籍の参考文献

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第1章 身体的兆候の理解と対応

P.94 掲載の参考文献
1) 島内憲夫訳:21世紀の健康戦略 2;ヘルスプロモーション.垣内出版, 東京 (1990).
2) 野口京子:新版健康心理学.金子書房, 東京 (2006).
3) 日本健康心理学会編:健康教育概論.健康心理学基礎シリーズ第4巻, 137-154, 実務教育出版, 東京 (2003).
4) 宍戸英雄, 大渕律子, 堀内ふき:絵でみる老人介助の基本テクニック.第2版, 文光堂, 東京 (2003).
5) 金子 努:高齢者ケア改革とソーシャルワーク 2.久美出版, 京都 (2004).
6) 加茂 陽編:日常性とソーシャルワーク.世界思想社, 京都 (2003).
7) 白木裕子:スキルアップ!;1からわかる実践のポイント (13) アセスメントで何をみるのか (その11) 社会とのかかわりについて.ケアマネジャー, 8 (1):36-39 (2006).
8) 介護予防プラン研究会編:在宅介護支援センターによる介護予防・生活支援事例集.中央法規, 東京 (2002).
9) 小西美智子監修:保健指導必携記録に基づいた保健指導.中央法規, 東京 (2004).
10) 山口瑞穂子監修:看護技術講義・演習ノート (下巻).医学芸術社, 東京 (2007).
11) 小澤利夫, 江藤文夫, 高橋龍太郎:高齢者の生活機能評価ガイド.医歯薬出版, 東京 (2003).
12) 日本高血圧学会高血圧治療ガイドライン作成委員会:高血圧治療ガイドライン2004年版.東京 (2004).
13) 平井俊策:動脈硬化症. (和田武雄, 細田四郎, 中村治雄, ほか編) 病態栄養学講座.第3巻;循環器系疾患, 82-119, 医歯薬出版, 東京 (1980).
14) 平井俊策:脳の血管障害の内外分類史と現分類.日本臨床, 51 (増刊号上巻):7-19 (1993).
15) 平井俊策:脳血管障害. (平井俊策編) 老年者の精神・神経疾患の特徴と治療, 4-34, メディカルビュー, 東京 (1993).
16) 平井俊策:Parkinson病. (平井俊策編) 老年者の精神・神経疾患の特徴と治療, 35-49, メディカルビュー, 東京 (1993).
18) 高橋三郎:DSM-IV精神疾患の診断・統計マニュアル.医学書院, 東京 (1998).
19) ワールドプランニング (2000) 「医学用語解説」 (http://www.yume-net.ne.jp/dome/worldpl/13_yougo/13.htm,2007.2.7).
20) 日本認知症ケア学会監修:地域における認知症対応実践講座I.ワールドプランニング, 東京 (2006).
21) 日本脳卒中学会:「脳卒中治療ガイドライン 2004」 (http://www.jsts.gr.jp/main08.html,2007.2.7).
22) 河野公一, 松浦尊麿編:高齢者在宅介護マニュアル 2003.金芳堂, 京都 (2003).
23) 財団法人日本薬学会 (2005) 「薬学用語解説」 (http://www.pharm.or.jp/dictionary/,2007.2.7).
24) 松田直之 (2002) 「救急一直線;ショックの診断と治療」 (http://04.members.goo.ne.jp/www/goo/m/t/matsubomb/needs.html,2007.2.8).
25) 鈴木みずえ, 浜砂貴美子, 満尾恵美子:高齢者の転倒ケア.医学書院, 東京 (2001).
26) 泉キヨ子編:エビデンスに基づく転倒・転落予防.中山書店, 東京 (2005).
27) 中間浩一, 松田 修:痴呆性高齢者の転倒・転落事故防止.日総研, 名古屋 (2004).
28) 山本隆一:高齢者の急変で医師・救急車を呼ぶ判断.日総研, 名古屋 (2006).
29) 藤谷順子, 横塚百合子, 英 裕雄編:誤嚥を防ぐケアとリハビリテーション.日本看護協会出版会, 東京, (2006).
30) 聖隷三方原病院嚥下チーム:嚥下障害ポケットマニュアル.医歯薬出版, 東京 (2005).
31) 小濱啓次編:救急マニュアル・救急初期から救命処置まで.医学書院, 東京 (1991).
32) 岩手医科大学医学部法医学教室 (2007) 「窒息」 (http://forensic.iwate-med.ac.jp/lectures/newest/node11.html,2007.2.7).
33) 藤島一郎, 柴本勇:摂食・嚥下リハビリテーション.中山書店, 東京 (2005).
34) 介護老人保健施設オリオン編:介護現場で役立つ高齢者救急ハンドブック.日総研, 名古屋 (2003).
35) 痴呆症・医療情報公開のホームページ「アルツハイマー病の症状」 (http://www.inetmie.or.jp/~kasamie/alzkeika.html,2007.2.7).
36) 橋本篤孝:高齢者介護の緊急事態マニュアル.金芳堂, 京都 (2005).
37) 財団法人沖縄県薬剤師会「こども誤飲・誤食110番」 (http://www.okiyaku.or.jp/goin/index.html,2007.2.8).
38) 日本中毒情報センター (2005) 「中毒情報データベース」 (http://www.j-poisonic.or.jp/homepage.nsf,2007.2.8).
39) 警察庁ホームページ (2006) 「平成17年中における自殺の概要資料」 (http://www.npa.go.jp/toukei/chiiki6/20060605.pdf,2007.2.7).
40) 大野 裕:高齢者のうつ病.金子書房, 東京 (2006).

第2章 行動・心理症状(BPSD)とその対応

P.162 掲載の参考文献
2) 池田久男:痴呆.医学書院, 東京 (1974).
3) 三島和夫, 戸澤琢磨:老年期の睡眠の特徴.老年精神医学雑誌, 10 (4):393-400 (1999).
4) 内村直尚:高齢者の不眠とその対応.老年精神医学雑誌, 17 (12):1278-1284 (2006).
5) 山口成良:老年期睡眠障害の分類と診断.老年精神医学雑誌, 10 (4):401-410 (1999).
6) 本間 昭:痴呆における精神症状と行動障害の特徴.老年精神医学雑誌, 9 (9):1019-1024 (1998).
7) 山寺 亘:老年期痴呆性疾患にみる睡眠障害の特徴.老年精神医学雑誌, 10 (4):425-430 (1999).
8) 古田寿一, 森川恵一, 山口成良:痴呆老人の睡眠・覚醒障害.老年精神医学雑誌, 5 (9):1050-1057 (1994).
9) 一瀬邦弘, 土井永史, 中村 満, ほか:行動障害の日内変動;日没症候群と概日リズム障害.老年精神医学雑誌, 9 (9):1044-1051 (1998).
10) 長江雄二, 伊藤栄一:脳卒中後の睡眠障害.老年精神医学雑誌, 2 (3):342-350 (1991).
11) 馬場 在:高齢者の忘想.老年精神医学雑誌, 17 (10):1027-1031 (2006).
12) 神奈川県福祉部:神奈川県老人生活実態調査報告書.平成5年3月, 神奈川県 (1993).
16) 藤川徳美, 山脇成人, 藤田康住, ほか:初老期・老年期うつ病と潜在性脳梗塞の関係についての臨床研究;MRIを用いての検討.精神神経学雑誌, 94:851-863 (1992).
17) 杉本啓子, 家塚さとみ, 里見真美子, ほか:脳梗塞による失語症の予後;急性からの検討.失語研究, 8:10-17 (1988).
19) 日野博昭, 小坂憲司:痴呆性老人の異食と oral tendency.老年精神医学雑誌, 10 (12):1398-1403 (1999).
P.164 掲載の参考文献
21) 東京都福祉局:高齢者の健康と生活に関する実態調査;専門調査結果報告書.東京 (1996).
22) 朝田 隆:認知症と行動異常;認知症疾患・経過・重症度との相関.老年精神医学雑誌, 13 (2):152-156 (2002).
23) 池田 学, 福原竜治, 田邊敬貴:認知症の行動異常と他の症状との関連;アルツハイマー病の妄想を中心に.老年精神医学雑誌, 13 (2):157-162 (2002).
24) 今井幸充, 本間 昭, 長谷川和夫, ほか:アルツハイマー型痴呆の精神症状とCT所見.日本老年医学雑誌, 21 (2):410-419 (1984).

第3章 薬物療法の知識

P.179 掲載の参考文献
2) Homma A, Arimoto I, Daidoji K, et al.:Treatment of Severe Alzheimer's Disease with Donepezil;Results from a 24-week, Parallel, Placebo-Controlled Study in Japan. Alzheimer's and dementia, 2. (Suppl. 1):S510-1 (2006).
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第4章 リハビリテーション

P.225 掲載の参考文献
1) 砂原茂一:リハビリテーション.岩波新書, 東京 (1980).
2) 近藤克則:リハビリテーションチーム・マネジメント.総合リハビリテーション, 30 (11):1125-1129 (2002).
3) 障害者福祉研究会編:ICF 国際生活機能分類;国際障害分類改訂版.中央法規, 東京 (2002).
4) 日本作業療法士協会監修:作業療法学全書第1巻;作業療法概論.改定第2版, 67-71, 82-85, 協同医書出版, 東京 (1999).
5) 大塚俊夫, 本間 昭:高齢者のための知的機能検査の手引き.ワールドプランニング, 東京 (1991).
6) 三宅式記銘力検査:千葉テストセンター.
7) 山鳥 重:神経心理学入門.医学書院, 東京 (1985).
8) 鹿島晴雄, 種村 純:よくわかる失語症と高次機能障害.413-416, 永井書房, 東京 (2003).
9) 正門由久:ADL, IADLの評価.CLINICAL REHABILITATION 別冊;リハビリテーションにおける評価 Ver. 2:17-29, 医歯薬出版, 東京 (2000).
10) 下堂薗恵, 田中信行:関節可動域測定, 徒手筋力検査.CLINICAL REHABILITATION 別冊;リハビリテーションにおける評価 Ver. 2:57-71, 医歯薬出版, 東京 (2000).
11) 日本作業療法士協会監修:作業療法学全書第3巻;作業療法評価法.改定第2版, 84-85, 協同医書出版, 東京 (2000).
12) 小野 剛:簡単な前頭葉機能テスト.脳の科学, 23:487-493 (2001).
13) 広沢美佐子, 和才慎二, 大田千鶴:痴呆性老人に対するOTアプローチ.OTジャーナル, 23 (6):423-431 (1989).
14) 佐々木健, 山口和生:痴呆性老人に対するリハビリテーション的アプローチの実際;作業療法を中心として. (平井俊策, 江藤文夫編著) 老年者のリハビリテーション;よりよいQOLのために, 267-278, ワールドプランニング, 東京 (1997).
15) 竹田徳則:痴呆のリハビリテーションに必要な判断とケアプラン. (後藤真澄・若松利昭編著) 標準ケアプランとケア判断.93-106, 日総研出版, 名古屋 (1998).
16) 日本作業療法士協会老人作業療法委員会監修:痴呆性老人に対する作業療法の手引き.41-43, 日本作業療法士協会, 東京 (1990).
17) 守口恭子:生活史を踏まえたプログラムの計画・立案.作業療法ジャーナル, 34 (5):459-463 (2000).
18) 平松克枝訳:記憶の改善テクニック;間隔伸張法.(綿森淑子監訳) 痴呆性老人の機能改善のための援助.三輪書店, 東京 (2002).
19) 原 寛美:痴呆のリハビリテーション;記憶障害のリハビリテーションの進歩.老年精神医学雑誌, 13 (9):1007-1015 (2000).
20) 日本理学療士協会:理学療法白書 2005.11-13, 33-35, アイペック, 東京 (2006).
21) 林 泰史:高齢者骨折の疫学.理学療法, 14 (3);178-183 (1997).
22) 安村誠司, 新野直明:高齢者の転倒因子.理学療法, 14 (3);199-205 (1997).
23) 柄澤昭秀:痴呆の診断と治療.理学療法, 13 (6);409-416 (1996).
24) 柄澤昭秀:新老人のぼけの臨床.102-132, 医学書院, 東京 (1999).
25) 江藤文夫:痴呆に対する理学療法の意義.理学療法ジャーナル, 25 (9);601-605 (1991).
26) 下村辰雄:痴呆症状への対応.総合リハ, 28 (11):1027-1032 (2000).
27) 室伏君士編:老年期痴呆の医療と看護.174-184, 金剛出版, 東京 (1990).
28) 平崎孝英, 室伏君士:痴呆老人に対するケアとリハビリテーション;グループ・ワークの中での遊びとレクリエーション.作業療法ジャーナル, 25 (8):561-566 (1991).
29) 室伏君士:痴呆老人との交流を通して;作業療法的接近の基本について.作業療法ジャーナル, 34 (5):395-399 (2000).
30) 上村佐知子:痴呆患者に対する集団指導と個別指導;理学療法士のかかわり.理学療法ジャーナル, 37 (1):46-48 (2003).
31) 高口光子:病院における痴呆老人と理学療法士との関係;理学療法ジャーナル, 25 (9), 606-611 (1991).
32) 上村佐知子:痴呆患者への理学療法適用.理学療法, 20 (11):1139-1145 (2003).
33) 守口恭子:生活歴を踏まえたプログラムの計画・立案.作業療法ジャーナル, 34 (5):459-463 (2000).
34) 高倉秀暢, 菅原 仁, 吉永宏司:痴呆と生活環境;院内および施設内.理学療法, 13 (6):458-462 (1996).
35) 井上真由美, 森脇由美子, 大川敏子, ほか:痴呆症患者の主介護者の負担に対する介護者教育の効果について.看護研究, 32 (3):227-234 (1999).
36) 博野信次:痴呆患者の日常生活活動の評価と支援.理学療法ジャーナル, 34 (5):313-320 (2000).
37) 浅野 聡, 細江さよ子, 田中則子:痴呆と運動療法;変形性関節症.理学療法, 13 (6):439-444 (1996).
38) 丸田和夫:脳血管性痴呆のとらえかたと対応.理学療法と作業療法, 22 (11):706-711 (1998).
39) 池田淑子, 棚橋尚美, 住吉京子, ほか:痴呆を合併した大腿骨頸部骨折の理学療法.理学療法ジャーナル, 32 (3):178-185 (1998).
40) 小幡太志, 佐藤三矢, 弓岡光徳, ほか:認知症の理学療法アプローチ.理学療法ジャーナル, 40 (7):529-534 (2006).
41) 竹内孝仁:パワーリハビリテーション;介護予防・自立支援のための新しい手法.月刊総合ケア, 12 (7):64-67 (2002).
42) 介護予防・自立支援・パワーリハビリテーション研究会編:パワーリハビリテーション No. 1.6-19, 医歯薬出版, 東京 (2002).
43) 竹内孝仁:パワーリハビリテーションの考え方.理学療法ジャーナル, 37 (2):148-155 (2003).
44) 佐々木和人, 鈴木英二, 米田光宏:痴呆と運動療法;骨折.理学療法, 13 (6):433-438 (1996).
45) 白石成明, 飯田悦子, 戸梶浩子, ほか:老人保健施設でのリハビリテーション;効果と課題.総合リハビリテーション, 25 (5):425-429 (1997).
46) 白石 浩, 友田広幸, 田北昌史, ほか:痴呆症の運動療法.理学療法ジャーナル, 35 (4):290-293 (2001).
47) 村地俊二, 葛谷文男, 井神隆憲編:痴呆老人百科.256-259, 中央法規出版, 東京 (1993).
48) 三原雅史, 畠中めぐみ, 宮井一郎:歩行機能の回復と大脳皮質運動関連領野の役割.理学療法ジャーナル, 39 (3):215-222 (2005).
49) 前田栄児:痴呆性老人に対する運動療法の試み.理学療法学, 22 (学会特別号):103 (1995).
50) 廣瀬秀行, 木之瀬隆:高齢障害者に対するシーティング活用の考え方とその実際.理学療法, 16 (5):378-383 (1999).
51) 上内哲男:慢性疼痛の物理療法実践プログラム.理学療法, 18 (10):945-950 (2001).
52) 石川 斎, 武富由雄編:図解理学療法技術ガイド.310-313, 文光堂, 東京 (1997).
53) 伊藤要子:体を温めストレスに強くするマイルド加温療法.時局, 28-29 (2004).
54) 高山成子:認知症者への看護アプローチ.理学療法ジャーナル, 40 (7):513-519 (2006).
55) 三宅貴夫:在宅ケア.総合リハビリテーション, 25 (5):431-435 (1997).
56) 金子満雄:高齢者の知的精神活動と運動との関係.理学療法ジャーナル, 30 (6):383-389 (1996).
57) 古川俊明, 石田 暉:運動の精神・心理に及ぼす影響.総合リハビリテーション, 27 (2):129-133 (1999).
58) 川副巧成:認知症予防と運動の関係.理学療法ジャーナル, 40 (7):535-541 (2006).
59) 大谷道明, 岡村 仁:高齢者の認知機能と運動療法.理学療法ジャーナル, 41 (1):47-52 (2007).
60) 植田 恵:失語・構音障害のある老年者の看護. (中島紀恵子ほか) 系統看護学講座専門 19;老年看護学, 316-330, 医学書院, 東京 (2001).
61) 田邉敬貴:痴呆の症候学.医学書院, 東京 (2000).
62) 高月容子, 博野信次, 山下 光, ほか:アルツハイマー型病患者の言語障害;WAB失語症検査日本語版による検討.失語症研究, 18:315-322 (1998).
63) 笹沼澄子:痴呆の神経心理学的研究;障害構造の検索.神経心理, 3:216-225 (1987).
64) 本多留美, 松浦晴美, 高月容子, ほか:軽度アルツハイマー病患者の談話の特徴;情景画の叙述ならびに手順の説明課題から.失語症研究, 21:152-161 (2001).
65) 植田 恵, 笹沼澄子, 杉原素子, ほか:老人保健施設入所認知症高齢者の高次脳機能とADLの特徴に関する調査研究.国際医療福祉大学紀要, 4:79-105 (1999).
66) 三井速雄, 植田 恵, 笹沼澄子, ほか:老人性痴呆を伴った低体力者(施設入所高齢者)に関する調査研究.平成9年度老人保健健康増進等事業による研究報告書, 医療経済研究機構, (1998).

第5章 非薬物療法

P.245 掲載の参考文献
1) 中村重信 (編):痴呆疾患の治療ガイドライン.ワールドプランニング, 東京 (2003).
2) 加藤伸司:認知症高齢者の心理的特徴. (日本認知症ケア学会編) 認知症ケアの基礎.ワールドプランニング, 東京 (2005).
3) 藤本直規:疾病診断から「機能」をベースにした評価へ;その2精神面の高齢者総合評価. (岡本祐三ほか) 高齢者医療福祉の新しい方法論;疾病診断から総合評価へ.医学書院, 東京 (1998).
6) Yale R:Developing Support Groups for Individuals with Early-Stage Alzheimer's Disease. Planning;Implementation and Evaluation. Health Professions Press, Baltimore (1995).
7) Holden U, Woods RT:Positive Approaches to Dementia Care. 3rd ed, Churchill Livingstone (1995).
8) 野村豊子, 石崎淳一:非薬物療法 12.回想法/絵画療法/現実見当識訓練. (平井俊策監修) 老年期認知症ナビゲーター.276-279, メディカルレビュー社, 東京 (2006).
9) 野村豊子:回想法とライフレヴュー.中央法規出版, 東京 (1998).
10) 野村豊子:特集・認知症へのアプローチ;認知症高齢者への心理・社会的アプローチ;回想法を中心として.理学療法ジャーナル, 40 (7):521-527 (2006).
11) 野村豊子:特集・痴呆の非薬物療法;回想法の実践と臨床評価の課題.老年社会学, 26 (1):24-31 (2004).
12) 高橋多喜子:音楽療法からのアプローチ. (藤田和弘監修) 認知症高齢者の心にふれるテクニックとエビデンス, 243-260, 紫峰図書, 神奈川 (2006).
13) Feil N:Validation;the Feil Method How to Help Disoriented Old-Old. Edward Feil Productions (1989).
14) 山根 寛:園芸療法. (坂田三允総編集) 精神看護エクスペール 13;精神看護と関連技法, 111-119, 中山書店, 東京 (2005).
15) 安川 緑:高齢者ケアにおける園芸療法の有効性に関する研究;心身機能ならびに社会的機能におよぼす効果の検証.九州大学大学院生物資源環境科学府博士 (農学) 論文 (2002).
16) 伊波和恵:ファッション, とくに化粧に着目したアプローチ. (藤田和弘監修) 認知症高齢者の心にふれるテクニックとエビデンス, 207-222, 紫峰図書, 神奈川 (2006).
17) 松田 修:もっと認知症高齢者の心とふれあうために;病初期のメモリートレーニングを通して. (藤田和弘監修) 認知症高齢者の心にふれるテクニックとエビデンス, 271-284, 紫峰図書, 神奈川 (2006).

第6章 施設・在宅における環境支援

P.271 掲載の参考文献
1) 高橋鷹志:環境と空間.朝倉書店, 東京 (1997).
3) 児玉桂子:高齢者向け居住環境の評価研究:一般の高齢者および痴呆性高齢者に求められる環境の質.老年社会科学, 25 (1):28-36 (2003).
4) 高齢者介護研究会:2015年の高齢者介護:高齢者の尊厳を支えるケアの確立に向けて.法研, 東京 (2003).
5) 下垣光, 児玉桂子, 影山優子ほか:痴呆ケア実践のための環境指針の開発とその適用に関する研究 (1):痴呆性高齢者への環境支援のための指針PEAP日本版3 の作成;21世紀型医療開拓推進研究事業平成13年度研究報告書痴呆性高齢者にふさわしい生活環境に関する研究 (2002).
7) 児玉桂子, 長倉真寿美, 足立啓:認知症高齢者のための治療的環境に関する評価項目の検討.日本社会事業大学社会事業研究所年報, 41:249-270 (2005).
8) 日本建築学会編:よりよい環境創造のための環境心理調査手法入門.技報堂出版, 東京 (2000).
9) 古賀誉章, 高明彦, 宗方淳ほか:キャプション評価法による市民参加型景観調査:都市景観の認知と評価の構造に関する研究その1.日本建築学会計画系論文集, 517:79-84 (1999).
10) 古賀誉章, 皇俊之, 小島隆矢:キャプション評価法を用いた高齢者福祉施設の生活環境評価;利用者自身による高齢者福祉施設の生活環境評価 (その1).日本建築学会計画系論文集, 600:33-39 (2006).

第7章 ターミナルケアのプロセスと対応

P.285 掲載の参考文献
1) 山本俊一:死生学のすすめ.医学書院, 東京 (1992).
2) 波平恵美子:病と死の文化.朝日選書414, 朝日新聞社, 東京 (1990).
3) 大町 公:私の死への準備教育.法律文化社, 京都 (1997).
4) 鈴木荘一:死を抱きしめる.人間と歴史社, 東京 (1985).
5) 稲垣俊明, ほか:老人施設における老年期痴呆の5年後の予後調査に関する研究.日本老年医学雑誌, 29 (10):729-734 (1992).
6) 宮永和夫, ほか:大和町の痴呆の疫学調査;とくに有病率の変化, 発病率および死亡率.老年精神医学雑誌, 5 (3):323-332 (1994).
7) 工藤禎子, ほか:特別養護老人ホーム入所者の5年間の衰退過程.社会老年学, 33:68-88 (1991).
8) 医療経済研究機構:特別養護老人ホームにおける終末期の医療・介護に関する調査研究報告書, 東京 (2003).
9) 巻田ふき, ほか:老人を看取った家族の心残りに関する研究.社会老年学, 33:48-55 (1991).
10) 巻田ふき:高齢者の終末を支える家族と地域の施設;特別養護老人ホームの調査をとおして, 日本の地域福祉, 6:77-98 (1992).

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