疾患モデル動物 ―栄養学研究への応用―

出版社: 建帛社
著者:
発行日: 1994-11-25
分野: 臨床医学:一般  >  栄養/食事/輸血
ISBN: 9784767960586
電子書籍版: 1994-11-25 (初版)
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1,650 円(税込)

商品紹介

第44回日本栄養・食糧学会シンポジウム「疾患モデル動物」をもとに編集。日本で開発された主な成人病関連モデルの遺伝・栄養学研究に焦点をあてた,未来医学・栄養学の基礎を確固たるものにする好著。
糖尿病モデルラット 自己免疫モデルラット 自然発症脳卒中モデルラット 高脂血症・動脈硬化モデルラット 骨粗鬆症発症モデルラット 骨形成異常ラット 老化促進モデルマウス

目次

  • 表紙
  • 緒言
  • もくじ
  • 第1章 糖尿病モデル
  • A. 糖尿病モデル動物の臨床研究への応用
  • 1. 歴史的背景
  • 2. 病態の特徴
  • (1) 血糖値
  • (2) 代謝
  • 3. 飼育上の問題点
  • 4. 栄養学的研究への応用
  • (1) ポリオール代謝とアルドース還元酵素 (AR) について
  • (2) ミオイノシトール代謝異常
  • (3) 神経障害
  • (4) 過剰糖化機構
  • (5) GKラット腎障害
  • まとめ
  • 文献
  • B. 糖尿病モデル動物の病態発現に及ぼす栄養条件の検討
  • 1. 歴史的背景
  • 2. 病態の特徴
  • (1) 実験的糖尿病モデル
  • (2) 自然発症糖尿病モデル
  • 3. 飼育上の問題点
  • (1) 糖尿病モデルラットの一般的問題
  • (2) 糖尿病の発症を左右する因子
  • 4. 栄養学的研究への応用
  • (1) 肥満の糖尿病増悪作用
  • (2) ショ糖の糖尿病増悪作用
  • (3) 糖質吸収抑制あるいは食餌制限による糖尿病の改善
  • まとめ
  • 文献
  • 第2章 自己免疫疾患モデル ―慢性関節リウマチモデルを中心に―
  • はじめに
  • 1. 歴史的背景
  • 2. 病態の特徴
  • (1) 慢性関節リウマチとコラーゲン誘導関節炎との比較
  • (2) 発症機序と抗II C免疫反応
  • 3. 飼育上の問題点
  • 4. 栄養学的研究への応用
  • 終わりに
  • 文献
  • 第3章 自然発症脳卒中モデル ―その病態と病因解明から予防医学への貢献―
  • はじめに
  • 1. 歴史的背景
  • (1) 循環器疾患モデル動物の確立
  • (2) 高血圧, 食塩摂取と血管障害
  • (3) 循環器疾患モデル動物からの発展
  • 2. 病態の特徴
  • (1) 脳卒中の多発部位
  • (2) 血管の逆行性分岐と血流量
  • (3) 血圧と脳血流量の関係
  • (4) 正常脳血管の構造
  • (5) 脳血管平滑筋の変性壊死
  • (6) マクロファージの作用と血管内腔の狭小化
  • (7) 脳血管の閉塞と障害の発症
  • (8) 高血圧性血管障害の局所栄養因子
  • 3. SHRSPの飼育上の問題点
  • (1) SHRSP, SHRならびにその対照WKYの遺伝的背景
  • (2) 脳卒中発症と飼料
  • 4. 栄養学的研究への応用
  • (1) 血管壁の肥厚
  • (2) 平滑筋の栄養障害
  • (3) マクロファージの侵入による血管の閉塞
  • まとめ
  • 文献
  • 第4章 高脂血症, 動脈硬化のモデルWHHL rabbitについて
  • はじめに
  • 1. 歴史的背景
  • 2. 病態の特徴
  • (1) 脂質代謝
  • (2) 動脈硬化病変
  • (3) WHHLウサギとヒトの高コレステロール血症 (FH) およびコレステロール負荷ウサギとの異同
  • 3. 飼育上の問題点
  • 4. 栄養学的研究への応用
  • (1) 食事成分が血清コレステロール・レベルおよび動脈硬化に及ぼす影響
  • (2) WHHLウサギの脂質代謝および動脈硬化に対する栄養成分の作用
  • (3) WHHLヘテロ接合体を用いた食物栄養成分に関する研究
  • 5. その他の高コレステロール血症のモデル動物
  • 終わりに
  • 文献
  • 第5章 骨粗鬆症モデル ―自然発症モデルとしての脳卒中易発症高血圧ラット (SHRSP) ―
  • 1. 歴史的背景
  • 2. SHRSR, SHRSPの骨病態の特徴
  • 3. 飼育上の問題点
  • 4. 栄養学的研究への応用
  • (1) 骨粗鬆症とカルシウム
  • (2) 実験方法
  • (3) SHRSPの骨の特徴
  • まとめ
  • 5. その他の栄養学的研究への利用
  • 終わりに
  • 文献
  • 第6章 骨形成異常 (ODS) ラット ―遺伝的アスコルビン酸合成不能ラット(ODS)を用いた栄養学的研究―
  • はじめに
  • 1. 歴史的背景
  • 2. 病態の特徴
  • (1) 外観
  • (2) 剖検および病理所見
  • (3) 生化学的所見
  • 3. 利用上の問題点
  • 4. 栄養学的研究への応用
  • (1) ストレスによる過酸化脂質生成とビタミンCおよびビタミンEの充足度による防護効果に関する研究
  • (2) ラットの骨形成に関わるビオチンとアスコルビン酸の役割に関する研究
  • (3) アスコルビン酸欠乏による脂質代謝への影響
  • (4) 脳機能におけるアスコルビン酸の栄養生理的意義に関する研究
  • (5) ODSラットを用いた微量元素の生体内動態に関する研究
  • まとめ
  • 文献
  • 第7章 老化促進モデルマウス (SAM) ―促進老化および老化関連病態の栄養による修飾―
  • 1. 歴史的背景
  • 2. 病態の特徴
  • (1) 促進老化
  • (2) 老化関連病態
  • 3. 飼育上の問題点
  • 4. 栄養学的研究への応用
  • (1) SAM-P/1, R/1系マウスの寿命, 老化度, 老化アミロイド症に及ぼすカロリー摂取制限の効果
  • (2) カロリー摂取制限の免疫機能の加齢変化に及ぼす効果
  • まとめ
  • 文献
  • 結語
  • 索引
  • 奥付

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