最新尿検査 -その知識と病態の考え方- 第2版

出版社: メディカル・ジャーナル社
著者:
発行日: 2016-09-01
分野: 医療技術  >  臨床検査技術
ISBN: 9784908437045
電子書籍版: 2016-09-01 (第2版第1刷)
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4,070 円(税込)

商品紹介

最新尿検査 第2版。各種ガイドラインを更新するとともに、新しい知見を追加するなど、編集上の改良により、more user-friendly な情報源。

目次

  • 表紙
  • 序文
  • 目次
  • 第1章 尿検査の歴史
  • 主な足跡をたどる
  • 第2章 尿の生成
  • 腎臓の構造、機能
  • 第3章 尿検査の意義
  • 尿検査の目的と病態解析
  • take note 学校検尿
  • take note 一般検査
  • 第4章 尿検体の取り扱い
  • 尿量、尿の種類、採取と保存法
  • take note 尿採取は要注意
  • 第5章 尿検査の精度保証と精度管理
  • 精度保証システムの概要と実際
  • take note 尿中β2 - ミクログロブリン ( β2 - m ) の増加の機序は多彩
  • 第6章 尿定性検査 ( 基本尿検査 )
  • 尿の外観と臭気
  • 尿試験紙法とその一般的注意事項
  • take note 尿試験紙の応用利用
  • 尿検査の自動化
  • take note 尿試験紙判定システムの落とし穴
  • 尿pH
  • take note pH検査のアプローチ
  • 尿比重、尿浸透圧
  • take note 試験紙検査解釈のコツ
  • 尿蛋白
  • 尿アルブミン
  • take note アルブミン尿 ( Albuminuria )
  • 尿クレアチニン
  • 尿糖
  • take note 尿糖陽生の新たな病態 - SGLT2阻害薬の登場
  • 尿ケトン体
  • take note 尿ケトン体陽性
  • 尿ビリルビン、尿ウロビリノーゲン
  • 尿潜血、血尿検査
  • 尿中白血球
  • take note 尿中白血球検査
  • take note 膀胱炎発症の機序
  • 細菌尿
  • 第7章 尿沈渣
  • 検査法と臨床的意義
  • 形態観察のポイントと病態意義
  • take note 腎後性腎不全の予防のために - 尿沈渣での酸性尿酸アンモニウム結晶を見逃すな -
  • take note ガイドラインに見る尿中赤血球形態
  • 尿中有形成分分析装置
  • 第8章 尿特殊検査
  • ベンス ジョーンズ蛋白
  • take note 尿中κ、λ抗原免疫学的測定法
  • 尿中低分子蛋白
  • NAG
  • 尿妊娠反応 ( hCG )
  • 尿中メタネフリン、メタエピネフリン バニリルマンデル酸、ホモバニリン酸
  • 尿中細菌抗原
  • 第9章 病態と疾患
  • 糸球体疾患
  • take note 慢性腎臓病
  • take note 急性腎障害
  • take note AKIマーカーの新しい流れ
  • 間質性疾患、尿細管疾患
  • 尿路疾患
  • take note ファブリー病 ( Fabry disese )
  • 尿検査関連資料
  • 健常成人における尿の性状、基準値 / 病態識別値
  • 糸球体濾過量と推算式
  • take note 小児のeGFR
  • 尿試験紙法で偽陰性・偽陽性となる主な原因
  • 学校検尿における正しい尿の採り方
  • 中間尿採取手順
  • 血尿診断ガイドライン ( 要約 )
  • 糸球体性血尿、非糸球体性血尿の鑑別
  • 小児特発性ネフローゼ症候群診療ガイドライン2013 ( 尿関連事項 )
  • 成人ネフローゼ症候群の診断基準
  • ネフローゼ症候群の治療効果判定基準
  • IgA腎症の診断基準
  • 糖尿病腎症病期分類2014
  • 高血圧治療ガイドライン2014
  • 試験紙検査Case Study
  • 1枚で知る尿のトータルプロフィール
  • 索引・略語一覧
  • 奥付

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